鯨肉窃盗:弁護側、無罪を主張--公判前整理手続き /青森
国際環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)=東京都新宿区=のメ
ンバーによる鯨肉窃盗事件で、窃盗と建造物侵入の罪に問われたGP海洋生態系問
題担当部長、佐藤潤一(32)ら2被告の第1回公判前整理手続きが13日、青森
地裁(渡辺英敬裁判長)であり、弁護側は無罪を主張した。次回手続きは3月23
日。
地裁によると、争点は▽鯨肉を自分のものにしようとする不法領得の意思があっ
たかどうか▽持ち出した目的に照らし、行為に正当性があるかどうか▽国際人権規
約により保障されるか--の3点。
会見を開いた弁護側は、国際人権規約を根拠に
「鯨肉を持ち出して横領の実態を告発した行為は、
ジャーナリストに保障されている『表現の自由』と同等のもの」
主張。逮捕、起訴は同規約に反するとした。
起訴状によると、佐藤被告とGPメンバーの鈴木徹被告(42)は昨年4月16
日、西濃運輸青森支店(青森市)に侵入し、宅配用段ボール箱に入った鯨肉23・
1キロ(5万8905円相当)を盗んだとされる。【矢澤秀範】
毎日新聞 2009年2月14日
『泥棒にも三分の理』というが
この場合、
『盗っ人猛々しい』と言うべきであろう。
裁判官にはこのような理不尽な論理には
『一顧だにせず一蹴する』
という態度で臨んでいただきたい。
そうでなければ、
このような屁理屈をこね回す輩は
後を絶たないであろうから、
ひいては日本の道徳倫理を
衰退せしめる事になろう。
大喝をこそ盗人に与えられん。
あはは、そうですね。
あまりにも通らぬ理屈で笑っちゃいますね。
自分達は正義だと思っているところが滑稽です。
はき違えた正義、その通り!
ただの罪を犯した犯罪者、その通り!
聖書にも「出エジプト記」に
殺してはならない。
姦淫してはならない。
盗んではならない。
とあります。
厳しく断罪されるべきですね。
二番煎じなんですが、この話も「腹が立つというより呆れて笑っちゃうね!」が似合いませんか?
こんにちは、Pさん。
記事は拝見させて頂きました。
全くPさんのおっしゃる通りですね。
私も言いたいです。国際環境保護団体グリーンピースに日本の警察のような捜査権限もなければ、資格もない。
そんな彼らは正義の味方でもなければ、ジャーナリストでもないんです、ただの罪を犯した犯罪者です。
法によって裁きを受けるのは当たり前のことですよね。
それが彼らにはわからないんですね。
願わくは彼らが有罪になり、その罪を厳粛に受け止め悔い改めてほしいですね。
まあそれもむなしい願いかも知れませんが。