麻生の発言は人として当然である。

2009-08-28 13:58:17 | 時事


首相「金がねえなら結婚しないほうがいい」
暴言に若者怒る「国の無策で貧困」


 麻生太郎首相が都内で開かれた学生との対話集会(23日)で
「金がねえなら結婚しないほうがいい」と発言したことに対して、
若者から怒りの声が上がっています。

 「お金がないのは誰のせいですか」と、
抗議するのは東京都渋谷区内の会社で働く女性(22)です。

「これだけワーキングプア(働く貧困層)が増えたのに
 国は放置してきたんですよね。首相としての自覚や責任がない暴言です」

 既婚者の女性(31)は
「お金があるなしの問題だけでなく、
 子どもを生み育てていく環境が貧困すぎます。医療は劣悪、保育所も少ない。
 青年の働かされ方も含めて根本的な解決をしない限り
 少子化の問題は解決しません。若い人たちの切実な声に耳を傾けていない」
と、無神経な発言に怒っていました。

2009年8月26日(水)「しんぶん赤旗」





またまた、麻生の一言だけを取り上げた

ヒステリックな記事だが、



『お金が無い』のは

あんたの創意、工夫、努力が足りないからでも

あるのではないのかね?

何でもかんでも政府のせいにするのは

どうかと思うよ。



だいたい麻生の発言を良く聴いたらわかるが

麻生は

『働いて稼ぎなさい。そうでなくては
 結婚してもお互いに尊敬し合えませんよ』

と言っているわけで、


学生を相手に

親父やお爺さんが当たり前に言うようなことを

正直に親身になって言っているに過ぎない。



マスコミも紙面では

『ネガティブ・キャンペーンはむなしい』

などと言っていながら、



麻生の発言では

挙げ足取りで相変わらずの曲解報道は

不偏不党を謳う報道機関にあるまじき

一方的なネガキャンである。



逆にこの件で

麻生を批判している人に聞きたいが、


無職で生活の基盤もない男が

『結婚すべきかどうか?』と訊ねてきたら

『結婚すべきだ』と答えるのか?



もしそうであれば、


それこそ、無責任な答えだと


私は思うね。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マスコミの刷り込み (桃太郎)
2009-08-28 17:40:26
おじゃまします。

麻生首相の発言を聞きましが、若者に対するアドバイスとしては正論であり、
この発言のどこに問題があるのか理解できません。 

あきらかに 揚げ足取り&言葉狩り で、何でも攻撃対象になっていますね。

この時期です。 政権交代を目論むマスコミのネガティブキャンペーンにほか
ならないと思いますが、ならば同じ質問を鳩山氏にも聞いてもらいたいね。

「お金がないのは誰のせいですか」と抗議した女性の言葉を是とするのなら、
鳩山氏が首相になった場合には「政権交代すれば、誰もが満足する所得を
保証(保障)しますよね」とマスコミは聞くべきです。

「公務員に政治的中立はありえない」とか平気で言う国会議員や、中立公正
不偏不党を旨とするマスコミの政権交代への誘導運動こそがバッシングされ
るべき対象だと思うのですが、もう世間も刷り込まれてしまっていますね。

私も今回の選挙では、ある選挙区の候補(もちろん自民党です)を応援して
開票立会いもするのですが、この「政権交代」という呪文は30日までには解け
そうにありません。 

Pさんの書かれた「泣き言を言うな、あなた方が選んだ道なのだ」↓
http://blog.goo.ne.jp/yoshikazu53toyoshima/e/240d7213c21123fc6af77b9e0a73ed20

という言葉をいよいよ私も言わなくてはいけない情勢にありますね。 

「あなたの一票を民主に投じるのなら覚悟を持ってね。 同じ責任を負うのだ
ということを忘れずに」 と。
返信する
カリグラとヴィシー (P@RAGAZZO)
2009-08-29 12:29:44
桃太郎さん、こんにちは。

どうも、なかなか大変な事になりそうな情勢ですね。
『政権交代』の四文字は
今もまだマントラのごとく国民の脳裏に幻影を与え、
人々は在りもしない蜃気楼を観ているようです。

今朝の毎日新聞の一面見出しは

=============
『マニフェスト』
自民中身触れず
民主はフル活用
===========

というものでした。
最後の最後まで、マスコミは偏向報道、
民主誘導報道を続けましたね。

テレビの偏向ぶりはこれに輪をかけたもので、
一日に3時間以上テレビを見る人は
ほとんど民主党支持になるというデータさえあるそうです。

しかし、そうであっても、
選ぶのは有権者であり
選んだ責任は有権者にあるのです。

私たちはできればそうならないようにと願いましたが、
民主党政権ができ、
内政においては古代ローマ皇帝カリグラの『パンとサーカス』、
外交においてはナチスドイツの傀儡政権だった『フランスのヴィシー政権』
を髣髴とさせる為政者が出現する事になりますが
耐えて生きていかなければなりません。

身を引き締め、
何が起こるのか、何にしわ寄せが来て
何が危険になるのか。

目を凝らし注意深く生きていきましょう。
返信する