かみのけ座(Com/Coma Berenices/コマ・ベレニケス)

1、Abell1656/かみのけ座銀河団
*C35/NGC4884/NGC4889 を中心に置いて
2、M53・・・NG?(AFピント外し?)
1、Abell1656(EQ-modeにて)
画像イ、3/23、30秒露出30分のライブスタック

(Seestarアプリにて2:3トリミング、AIディノイズ)
NGC4889は、距離約3億800万光年のクラス4の超巨大楕円銀河。視等級は11.3等で、かみのけ座銀河団の中で最も明るい。なんかの間違いでNGC4884と二重登録されている。
かみのけ座銀河団(Coma Cluster/Abell 1656)は、距離約3.21億光年の確認されただけで1000個以上の銀河を含む大きな銀河団。しし座銀河団(Abell 1367)と共に、かみのけ座超銀河団を構成する、2つの主要な銀河団の一方とのこと。中央の領域は、2つの巨大楕円銀河、NGC 4874とNGC 4889により支配されているそうだ。
かみのけ座超銀河団(Coma Supercluster)とは、地球から見てかみのけ座の方向に約3億光年離れた位置にある超銀河団。初めて発見された宇宙の大規模構造。
(以上、Wikipediaの内容を抜粋要約しました;^^)
私たちの天の川銀河が属するおとめ座超銀河団とは別の超銀河団。今年はSeestarS50のEQ-modeで見てみました。電線が画角にひっかかったのでトリミングしてます。
画像ロ、アノテーション、撮ってだし


(下方のかぶりは電線によるもの)
画像ハ、導入画面、EQ-modeの画角が新鮮(^^;

画像二、導入画面広域

画像ハ、導入画面、EQ-modeの画角が新鮮(^^;

画像二、導入画面広域

2、M53(メダカベヤから、経緯台モードで)
画像イ、3/20、18分のライブスタック

画像イ、3/20、18分のライブスタック

M3、M13とSeestarによる大成果が上がり、130PDSとの比較のための観望。AFかけてライブスタックに入り、これを見てSeestarといえども万能じゃないとへんに安心(^^;
ところが、最近赤道儀モ―ドの観望で、Seestarの星像の美しさを見て、鈍な私もやっと気づきました(^^;これAFだがピント外している?多分。惑星モードでは山ほどのAFでのピント外しの経験ありますが、DSOではこれまで気づかなかったのか記憶にない。
原因としては黄砂・花粉・光害・雲・・・全部ありそう。空の状態悪かったんでしょうね(^^;
まあ、いい経験できた。と考えることにします(^_^)
どっかでリベンジ。検討中(^_^;)
画像ロ、アノテーション、撮ってだし

画像ハ、導入画面

導入画面広域


画像ハ、導入画面

導入画面広域

参考資料等
11)記録2024年(かみのけ座 まとめ)~2024年春
13)記録5014(M100・M99からマルカリアン・チェーンまで) FMA135