陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

裏神無月の巫女 第六貝

2007-10-11 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女

誰の前だって言える!恥ずかしくなんかないよっ!
黒乙羽さんが大好きダああああああああああ──ッ!!!

えーと、…お目汚し失礼しました。
神無月もあと二日しかないのに、何をやっているのやら。
また、作品のイメージが台無しです。


ところで、カミソリレターって今でも渡す人いるんですかね?
今でいうなら、嫌がらせのメールを送りつけるようなものですけれど。メールでしたらちょっとした言葉の刃で大問題になって、昨今は警察沙汰にまで発展するんですよね。あな、おそろしや。
むかしのほうが過激だったけれど、みんな打たれ強かったのでしょうかね。手書きの文字と違って機械フォントって感情がこもらないので、なにかちょっとしたことば遣いに妙な気持ちをかぶせてしまいます。

手紙と言えば、思い出すのはチェーンレター。中学時代、文通相手の女の子から十人に回してって頼まれて。思い当たる人に片っ端からお願いしていったのですが、あるコにそれは不幸の手紙とおなじやり口だからやめなよって諭されてやっと気付きました(バカですか?)

前回のばかネタのコメントで触れましたが、この作品って手紙がけっこう象徴的につかわれてますね。で、ひたすら美少女たちの詩的なモノローグがつづくと。それが極度になったのが「京四郎」なわけですが。
かしこまった言葉を探そうとする人間は、なかなか自分の本音が伝えられなくて、千歌音も姫子もその点では同類項な気がしますね。姫子の場合はなにか口を開くと封じられてしまうような環境に育ってしまったせいもあるのでしょうが。

こんなたわいもない妄想をしたことがありますが、私はぜひとも姫千歌の便せん・封筒グッズが欲しいです!

その中学生時分の文通相手からはじめてもらった手紙は、ナウシカの便せんで嬉しかったです。私はそこたしの文房具店で売ってるシンプルなものを送っていましたけれど。大学生時代まで手紙を親しい友人とやりとりしてましたけれど、今はさっぱりですね。年賀状もほとんど、メールですましちゃいますし。

もし、姫千歌の便せんがあっても、もったいなくて使えない気がしますね(笑)



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