寄居剣道連盟|七転び八起き

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意気

2010年11月13日 | 雑感
 前にもお知らせしたとおり、今晩の定例稽古は、寄居町産業文化祭が開催される関係でアタゴ記念館が使用できないため、寄居成心館剣道場にて稽古がおこなわれました。水曜日はそこそこの人数でしたが、今日はさすがに土曜日だけあって、稽古時間の間近になると、続々と参加者が集まってきました。稽古が始まろうとする時点で約15名ほどいて、狭い成心館の剣道場では「道場からはみ出してしまうんでないかい?」と冗談が聞こえるほどの賑やかさでした。それでも、いざ稽古が始まると、隣同士ぶつかり合いながらも、激しい稽古が繰り広げられていました。
 稽古の参加者数は、最終的には全体で約17名。アタゴ記念館の剣道場だったら、ゆったりと稽古できたでしょうが、狭い成心館の剣道場ではひしめき合うほどの賑やかさでした。

 中学生も5~6名参加していました。中学生の県大会も終えたばかりだというのに、個人戦に出場した中学生も、さっそく今晩の稽古に参加していました。先月の予選会で準優勝して県大会出場を決め、それ以降ほとんど欠かさず連盟の稽古に参加していました。動きもよく気合いも入っていたので、これはそこそこ勝ち上がれるんじゃないかなと期待しておりましたが、試合の結果を尋ねると、1回戦敗退だったそうです。さすがに県大会となると厳しいようです。それでも、1回戦の試合では一本を先取し、その後二本返されて負けてしまったと悔しそうに報告してくれました。先に一本を決めた後で、自分の心に変化が生じ、それが要因で二本を返されてしまったと反省しきりでした。悔しそうに伝えてくれるその言葉の裏側には「今度やったら絶対に負けない」という意気込みが感じられ、その悔しさが、さらなる稽古の原動力になっているのだろうと思いました。試合は負けたものの、貴重なお土産を持って帰ってきました。さらなる精進とご活躍を期待します。

 さて、話は変わりますが、前々からご案内してまいりましたが、11月8日で、これまでの本会のホームページのサービスが終了しました。取り急ぎトップのページは新しいものを応急的に作成しておりますが、その他のページについてはそのまま使っております。サービス終了の11月8日以降、どうなることかと思っておりましたが、画像がことごとく表示されなくなっただけで、ページそのものは残っておりましたので、とりあえず大きなトラブルもなくホッとしています。画像の表示等については、おいおい修正してまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 寒くなってまいりました。ご自愛ください。

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