都立浅間山公園の続き～富士見百景と浅間神社

　府中市にある都立浅間山公園は、小高い山が3つあり、
東・多磨霊園側に堂山、西の新小金井街道側に前山と中山があります。
公園の外周は「すその道」

また最初からになりますが、アップしていなかった画像を載せます～

地図を再度載せます～

緑の山道を歩きます～気持ち良い場所です。

最初に見つけた、すその道に咲いていたキンラン。

所々にポツン、ポツンと咲くギンラン。小さくて見逃してしまいそうな大きさです。

中に上がって行く途中のキンラン。
最初に見つけたのと雰囲気が違い、葉に包まれるように花が咲いています。

尾根道には、

富士見百景の案内板と、

見え方の案内板

昨日の空倶楽部にも載せた画像です～

前山にある、人見四郎の墓跡の石碑

人見四郎って？どんな人でしょう～
1352年（正平7年）、新田義興・義宗らが足利尊氏と人見が原・金井原一帯で合戦した。
この時代に活躍したのが人見四郎だそうです。
浅間山からは合戦場を一望に見渡すことが出来ます。

武蔵七党の一つ、猪俣党（同族的武士団）で、浅間山の麓に地を領し、地名の「人見」を名字として、
人見四郎正経と名乗ったそうです。
人見街道は府中から大宮まで続いているらしい。

中をグルグルと歩いて、キンランギンランを見ながら女坂を歩いて、堂山の浅間神社へ行きます。

標高は約80ｍ

浅間神社

神社から下へは長い階段の男坂がありますが、東へ向かって坂道を下りてキスゲ橋の手前、すその道へ出ます。

ぐるりと、すその道を東へ戻って、東府中駅へ向かいました。

大通りには餃子屋さん、シャトレーゼさんもソーシャルディスタンスを守って行列が出来ていました。

どこへも寄らず、まっすぐ帰りました～

（CANON EOS KissX6i SIGMA 50mm F2.8 MACRO）
（CANON PowerShot S120）