yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

10月19日、『渋沢栄一ゆかりの地をめぐる』街歩きとクルーズ①

2021-10-22 08:35:20 | あちこち外出 ♪

新聞広告で、このイベントを知り申し込みました。
江東区観光協会主催『渋沢栄一ゆかりの地をめぐる まちあるきとクルーズ』

集合は朝8時50分、東京メトロ茅場町駅4a出口集合。
遠いので7時前に家を出ました。

時々小雨が降る天気でしたが、予定通り出発~
学芸員の深川東京モダン館副館長のR氏が案内してくれました。

七十七銀行前を通り、新しく出来たビル「KABUTO ONE」の中に入ります。
渋沢栄一のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」のパネルが展示してありました。

佐渡の赤石が展示してあります。
佐渡市の赤玉地区で取られる赤石は、鉄分と石英が結びつき硬度が高い鮮やかな赤い色をしていて、
縁起物として重宝されていました。
この赤石は、栄一が兜町邸を建てた時に、日本経済の繁栄を祈念して設置しました。
2017年(平成29)に日証館入り口に移設、今年この場所に再移設されました。

みずほ銀行兜町支店の壁には、銀行発祥の地のレリーフがあります。

兜町は 銀行・郵便・証券取引などの発祥の地です。経済の発展に寄与した街なのですね。
歴史を感じます。

東京証券取引所の前を通り、

日証館へ向かいます。

入り口~  ここは渋沢栄一邸跡です。
中へ入って説明を聞きます。

1888年(明治21)12月6日、深川邸から辰野金吾が設計した兜町邸に本拠を移しました。
前方に第一国立銀行、後方に日本橋川、左右に鎧橋・兜橋を抱え、営業は堅実に進展していくだろうと思われました。
しかし、1923年(大正12)の関東大震災で銀行などと共に焼失してしまいました。

その後、1928年(昭和3)に横河工務所設計、清水組施工による鉄筋鉄骨コンクリート7階建ての東京株式取引所貸ビルが竣工しました。
昭和18年、日本証券取引所設立後は、日証館としてリノベーションを経て現在に至っています。

入って中央の天井。

郵便ポスト。(確か6階だと記憶)上階との郵便物の移動が出来る仕組みです。

外へ出て・・・

郵便発祥の地の記念碑。前島密の胸像が設置されています。

歩道橋を渡ります。

道路際には再開発の工事が進んでいます。

歩道橋を渡り下りて、日本郵便局を見ます。

日本橋を渡り、

日本橋魚市場発祥の地。
昔は海運がメイン、川沿いには倉庫などが沢山あったようで、今でも残っています。

石積みの川縁が昔の名残り。風情あります~

常盤橋公園にある渋沢栄一像
台座正面に刻まれた「青淵渋沢栄一」は、栄市の筆跡を用いています。

説明板

前半の町歩きはここで終わり、日本橋船着場へ向かい、船に乗ります~

(FUJIFILM X-S10 15-45mm F3.5-5.6)


続く~


      
昨日(10月21日)のトータル歩数14997歩、脂肪燃焼量33.6g、総消費カロリー2014kcal マークとケーキマーク1個点灯

昨日は滝めぐりの会に臨時参加し、五日市の金剛の滝へ行ってきました~
上って、段差のある山道を下り・・・かなりハードでした~
帰りに檜原村へ足を延ばしてマンホールカードを貰ってきました~

少しずつ行動範囲が広がってします~ 無理しないよう気をつけながら頑張ります。


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