春の裏高尾散策、木下沢梅林

JR高尾駅から小仏峠近く迄の旧甲州街道から小仏川に沿って
遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、湯の花梅林、木下沢（こげさわ）梅林など5つの梅林があり、
高尾梅郷と呼ばれ、親しまれています。

さらに、西浅川町、裏高尾町の民家の庭先、斜面などにも梅が植えられていて、この時期は梅の香りに包まれます。

今回は高尾駅から一番奥の木下沢梅林目指して歩きました。
毎年、高尾散策に出かけますが、途中で引き返していましたので、木下沢梅林まで脚を伸ばしたのは初めてです。


八王子市が管理している木下沢梅林は、この時期、特別に解放されます。


斜面に1400本の白梅と紅梅が植えられています。


もう、満開は過ぎていましたが、充分楽しむことが出来ました。




一際鮮やかな紅梅。八重咲きで華やかな感じでした。





ここまで来る途中の道には、春の雑草、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウが咲き乱れ、
カタクリ、珍しいスミレなどが咲いていました。


高尾の花々は、生き生きとして色も濃く、綺麗で、とても癒されます




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