例会の続きです。
都営新宿線の鉄橋をくぐるとロックゲートが見えてきました。
荒川ロックゲートは平成17年10月に完成した、水位差のある荒川と江東デルタ地帯の旧中川・小名木川などの河川を結ぶ閘門です。
旧中川へは一時待機の赤信号が、青になり、ゲート内に進みます。
旧中川と荒川との水位差は最大3.1mです。
ほとんど感じませんが、水位標示をみると平均的な水位より少し下がっています。
さらに下がり・・・
最終的には2mくらい下がったようです。
ここで救命具を付けて、デッキに上がりました。
閉まっていた前のゲートが上がり、ここで傘が配られました。
上がったゲートから水滴が落ちているので、傘が必要。 ほんの一瞬ですが・・・
旧中川に出ました。
振り返って通ってきたゲートを見ます。
とても不思議な感じ~
平成橋をくぐって
番所橋船着場で、下船。
貴重な体験をさせていただきました。
ロックゲートの完成により、荒川と隅田川に挟まれた江東デルタ地帯への水上交通が両方向から確保され、
災害時の物資の運搬などにも対応できます。
小名木川から旧中川との合流地点を見ます。
少し歩いて・・・
中川船番所資料館内を見学
船番所は、江戸時代、人と物資の検査や取締りをする所でした。
沿海運河として形成した小名木川は、関東一の製塩地帯である行徳と江戸城を水路で直結させ、
安定した輸送路として使われました。
資料館から旧中川とロックゲートが見えます。
上流側。手前に見えている場所で、見学後解散となりました。
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