yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

私を見つめて30余年

2007-11-10 15:20:28 | 日々の出来事
私の喜怒哀楽を、黙って見てくれていた三面鏡

もう30余年のつきあいである 

新しいのを買おうと家具店を見てまわった時期もあったが・・・

高さ173センチ、鏡の高さは107センチもある。
引き出しはちょっと古いデザインで表面もキズだらけであるが、やっぱり捨てられない 

全身が写り、三面鏡なので後ろも見える。
両脇の鏡を直角に向かい合わせると、私がいっぱい写り・・・昔夜中に合わせると自分が鏡の中に閉じ込められて出られなくなるなんて聞いたことがあり怖かった・・・  

いまどきこんなの売ってない・・・


そして、これが先日紹介したジュエリー引き出しである。

二段目の引き出しには自分にはちょっとお高めのパールのネックレスやダイヤの指輪などが一つずつケースに入れてしまってある。

もちろん他の引き出しの中も箱で仕切ってある。

椅子のクッションはもうぼろぼろで、いらないスカーフでカバーがしてある。

古いけどたぶんこのままずっと使うと思う 



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書に親しむ 「小倉百人一首」 五番

2007-11-10 08:48:43 | 書(小倉百人一首)
      


奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

歌意 : 人里離れた奥山で、散り敷いた紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞く時こそ、いよいよ秋は悲しいものと感じられる。

作者 : 猿丸太夫(さるまる だゆう)八世紀から九世紀ごろに人物か。伝説的歌人

牡鹿が雌鹿を求めて鳴く、その鹿の鳴き声を聞く時を、秋の最も深い悲しみの時だとしたところに、この歌の特徴がある。

紅葉は晩秋を彩る華麗な風物であるが、当時は秋は悲哀の季節として思われていたようである。

このような季節感は、秋を喜ぶべき収穫の時節とする農耕生活からは生まれてはこない。
いわば田園の生活から離れた都会的精神によっているとみられる。

※文英堂「原色小倉百人一首」参考

                  

秋は紅葉の季節、私も友人と紅葉の旅を計画しているが、自宅の庭にはらはらとアンズの葉が落ちてたくさんの葉が全部落ちていくのを見ると、なんとなく寂しさと冬に向かう厳しさを感じる。

昔の乙女?も、時としてロマンチックなので~~す 



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☆フクロウコレクションをアップ中~現在の数【832】 ☆25日は雑草倶楽部、9・19・29日は空倶楽部に参加中~  ☆使用カメラ NikonD750・レンズ24-120mm、70-300mm、TAMRON90mm、150-600mm。 CanonEOSkissX6i・レンズ50mm、10-18mm、18-135mm、TAMRON90mm、18-270mm。     FUJIFILM X-S10・15-45mm、50-230mm、SIGMA16mm。 ネオ一 Panasonic LUMIX 25-400mm。