詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

秋萩つぼみ

2024-09-15 | 俳句

<秋萩つぼみ>

今年の中秋の名月は9月17日 満月は18日である。

いつもより14%大きく見え30%も明るい名月である。

しかし毎日暑い!道端では萩の花のつぼみがだいぶ膨らんできた

草木にはこの暑さより季節感の方が大事らしい。

暑い暑いと口走っているのは人間達のみで

秋は確実に近づいている。

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むくげ

2024-09-14 | 俳句

<むくげ>

長期予報によると10月半ばまで猛暑日が続くという。

ということはさわやかな秋風が・・・などということはなくなって

いきなり冬と言う事か 最近の地球のメカニズムは狂ってしまって

元に戻らない。

道ばたにはむくげの花が清楚に咲ている この暑さを感じないのか。

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雨の兆し/積乱雲

2024-09-13 | 俳句

<雨の兆し/積乱雲>

夕方近く空が突然真っ暗になった ⁉ベランダに出てみると山の向こうに

積乱雲が3個も そして空は真っ黒な雲がおおいかぶさっている。

遠雷も鳴っている こりゃ一雨来るぞ! あわててシャッターを切る。

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豆朝顔

2024-09-12 | 俳句

<豆朝顔>

朝晩が少ししのぎやすくなって来た。27℃前後くらいなのだが

日中の35℃前後の気温を考えると涼しく感じるのも無理はない。

交差点横の橋のたもとに豆朝顔が咲き誇っている。この花は日中

でもしおれない 花径1.5cmくらいの野生の花である。

白花と紅花(べにまめあさがお)がありいずれも同時期に咲いて

目を楽しませる。

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えのころ

2024-09-11 | 俳句

<えのころの影>

残暑が厳しい まだ日中は35℃前後である。

しかし、お寺の塀に影を落としているえのころはなんとなく秋めいて

来るべき秋をイメージさせる。

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いたどり

2024-09-10 | 俳句

<いたどり>

9月10日は220日 暦の上で立春より数えて220日の厄日である。

農業の三大厄日は八朔(8月1日】210日(9月1日前後)そして

220日で丁度稲の花が咲くころで台風の盛んな頃とされている。

今年はすでに上陸台風もあり、まだまだ予断を許さない。いたどりなどは

いたって呑気で真っ白な花を満開にしている。

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零余子/むかご

2024-09-09 | 俳句

<零余子/むかご>

家の裏ほん近くは自然林を利用した市の公園である。自然木や雑草に

囲まれた山に遊歩道がある。この山は自然の宝庫で季節季節にいろい

ろな顔を見せる。

これは道沿いに見つけた零余子(むかご)あの自然薯(じねんじょ)

の種いも と言っても径1cmほどの丸い実なのだがたくさんなって

いる。この実が初冬に落ちて年数をかけてあの自然薯になる。

もちろんこの実をとってご飯にまぜて炊いて「むかご飯」にもなる。

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虎の尾/ハナトラノオ

2024-09-08 | 俳句

<虎の尾/ハナトラノオ>

虎の尾の花が目立ってきた どの花も直立してりりしくみえる。

これは正確には「花虎の尾」。 

シソ科 ハナトラノオ属

どこでも見かける草花で地下茎で増殖するし、世話の手間もかからない。

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いぬたで

2024-09-06 | 短歌

<いぬたで>

関西医大病院は月に2回平均通っている リハビリのためだ 他には

定期検査と診察が加わるのでその時は2回ほど通うのが多くなる。

体力的に術前と術後では極端に落ちその復活のためのリハビリでもう

5年にもなる 時折病院の下に広がる淀川沿いの芝生の公園へ行って

気分転換を図る 芝生へ至る土手はイヌタデの花盛りでその無心さが

とてもいい。

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芙蓉/ふよう

2024-09-06 | 俳句

<芙蓉/ふよう>

今朝はかすかに秋を感じさせる気温で気持ちが良かった。

芙蓉もいまだ咲き続けて気品のある咲きようである 蜂も食事に忙しい

らしく近寄っても逃げもしない。

芙蓉は花期の長い花で6月ごろから10月過ぎまで咲き続ける一日花一部は

すでに種になっている。

アオイ科 フヨウ属 

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陶芸 トトロのマグ

2024-09-05 | 陶芸・工芸

<陶芸 トトロのマグ>

久しぶりの陶芸教室お気に入りの焼き上がり。

トトロのマグ 径70mm 高さ80mm 赤土に化粧土  白・黒混合 透明釉

パスタ皿は変形がひどくしかも釉薬が流れて失敗。

現在進行中 透かし彫り花瓶 菊紋大鉢

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あさがお

2024-09-04 | 俳句

<あさがお>

ベランダに鉢植えしているミニ朝顔 花径3cmほどの

朝顔がやっとこさ咲きだした 

去年交差点の橋のたもとに咲いていたものの種を取って

いたもの。 小さいなりにいっぱしの朝顔で朝早く咲き

始め昼頃にはしおれてしまうのは一人前。

でもかわいいことこの上ない ガンバレ朝顔もう9月!

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砂紋

2024-09-02 | 

<砂紋>

台風は熱帯低気圧になった 幸いにして大阪はこれと言った

被害もなく断続的な雨が降ったに終わった。

地面は水の流れた跡を記す砂紋が残されているのみ。

また戻り夏の暑さが続きそうである。

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すすき

2024-09-01 | 俳句

<すすき>

今日から九月 暑さは別として季節は勝手に過ぎてゆく。

 交差点角のひとむらのすすきが穂を出して少しの秋を

告げている 毎日暑いのに植物の季節センサーは敏感に

働いていると見える。

台風十号はいまだ紀伊半島沖に停滞 これから北上する

気配を示している。 雨による災害が心配。

 

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オリーブの実

2024-08-31 | 俳句

<オリーブの実>

八月も今日で終わりだ 台風は愛媛県あたりをノロノロ移動

している 大阪は降ったり晴れたりの複雑な天気。

通院している整形外科の建物の入り口付近にあるオリーブが

はちきれそうな丸い実をいくつかつけて静かに9月を待って

いる。体感できる秋はもうすぐである。

 

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