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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

凌霄花/のうぜんかづら

2025-07-07 | 俳句

<凌霄花/のうぜんかづら>

大空の青さをも凌ぐと形容されるのうぜんかずら なぜ凌霄花を

「のうぜんかづら」と呼ぶのは知らないが とても勢いのある植

物であることに間違いはない。今がさかりでツル全体にオレンジ

の花が咲き乱れる。

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合歓/ネム

2025-07-05 | 俳句

<合歓/ネム>

田の稲も根づいたようで青々とした葉っぱが見事な列を作って

いる。そして田んぼと里山の境目にあるネムが夢のような花を

咲かせている。デリケートなこの花は少しの風にもそよろなび

いてなかなか写真にとるのは気難しい植物である。だから風の

無い日や朝早く風の起きる前に撮影する。

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泰山木 その2

2025-07-04 | 俳句

<泰山木 その2>

この大輪の花 暑い日々を迎えますます勢いを増したような

目の高さに咲いた花の花芯を細かく観察できた。

めしべはカップラーメンみたいにちぢれ おしべは直めん様

に行儀よく並んでいる。  それを囲む花びらは暑さを忘れる

ごとき清楚な白 まことに造形美あふれた花である。 

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待宵草

2025-07-03 | 俳句

<待宵草>

よく月見草と混同して覚えられているが全く別物である。

待宵草は夜咲き翌昼前にはしぼんでしまう。 黄色の花

草丈1mほどになり大輪 写真の物は「小待宵草」で匍匐

性草丈30cmほどの小ぶりの黄色い花 普通の待宵草の

半分ほどの花 朝方河原や道ばたなどで見かける。

 

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忍冬/すいかづら

2025-07-02 | 俳句

<忍冬/すいかづら>

うら山の一角すいかづらを見つけた。  良く垣根や公園の

植え込みで見かけるアレである。これは純粋の野生のもの

竹のはに絡みついているものの公園のと全く変わらない。

忍冬と書いてスイカヅラと呼ぶ不思議な植物。

真冬でも葉は枯れないところから忍冬そして花に蜜があり

甘いところから「吸いかづら」と呼ぶそうな

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柏葉紫陽花

2025-06-30 | 俳句

<柏葉紫陽花>

6月も今日で終わりだ 梅雨も大雨が降った以外雨らしい

雨も降らなかった これから年々高くなる気温(猛暑)と

戦わねばならない。ウォーキングの時は日傘をさして見て

くれなど関係なしに歩いている。 道ばたの柏葉紫陽花も

重たげに花房をたらしている。

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すもも

2025-06-28 | 俳句

<すもも>

特養の広い庭の南東の隅に1本のすももの木がある。

毎年たわわに実がなっているのだが今年はまばらにしか

なっていない 庭の外周を取り巻くように遊歩道がある

のだが その遊歩道にさしかけるように枝が張り出して

おり葉っぱだけのすももである。暑さのせいなのか不明。

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鬼あざみ

2025-06-28 | 俳句

<鬼あざみ>

鬼あざみは普通の薊に比べ激しいほどのトゲが全体を覆って

いる ちょっと触れただけでも怪我をする鋭さだ。

一般的なのは「のあざみ」とげはあるがもう少し優し気で花

の穂も広がっていていわゆるアザミの格好をしている。

鬼あざみはアメリカ原産繁殖力が強く駆除の対象になっている

自自体もある。  キク科 アザミ属

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沢胡桃

2025-06-27 | 俳句

<沢胡桃>

クルミみたいな実がなるのかは知らないが沢胡桃の花が

満開である 初夏になると緑の藤みたいな花をたくさん

つける。 この花はウォーキング途中の図書館の手前に

ある保育園の土手にあるもので樹齢もかなり立っている

物と見えて大木である それも2本。

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アカンサス/葉アザミ

2025-06-25 | 俳句

<アカンサス/葉アザミ>

当地ではめずらしいアカンサス ギリシャの国花でギリシャ

建築のコリント式に多用された ギリシャ時代には生命力の

象徴として育てられた植物。石膏デッサンのモチーフとして

用いられる キツネノマゴ科 ハアザミ属

 

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梅花空木

2025-06-23 | 俳句

<梅花空木>

名前の通り茎が中空になっている植物 花は7cmほどで

空木にしては大型 純白の花は清楚で美しい。

駐車場への小道の脇に植えられており梅雨時になると花を

たくさん咲かす。

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あじさい/空梅雨

2025-06-22 | 俳句

<あじさい/空梅雨>

今年は晩春からいきなり真夏という変則的な季節の移り変わり

梅雨というしっとりとした時間が失われている。

梅雨にもっとも美しさを見せるあじさいも心なしかしおれ気味

あじさいと言う花は新種を生み出しやすい花なんだそうな

種もできない植物のどこにそんな力があるのだろう。 

 

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沙羅の花/夏椿

2025-06-21 | 俳句

<沙羅の花/夏椿>

この辺りで1本だけある沙羅の木 真っ白で小さなちりめん

シワの花弁が特徴 沙羅に似ているので「沙羅の木」。

沙羅双樹と間違えて呼ぶ人も多い 別名:夏椿

熱帯性の沙羅双樹は日本では育たないとのこと 花付きが良く

庭木や街路樹に植栽される。

ツバキ科 ナツツバキ属

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ユッカ/君が代蘭

2025-06-20 | 俳句

<ユッカ/君が代蘭>

この花は道ばたで良く見かける 君が代蘭なんて大げさな

名前だなと思っていたら「ユッカ」という別名も有った。

白いすずを思わす可憐だが大型の花は花穂が立つと背丈を

はるかに超える 夏の暑さに負けない立派な花だ。

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ほたるぶくろ

2025-06-19 | 俳句

<ほたるぶくろ>

図書館の前のロータリーの片隅にほたるぶくろが咲いている。

もちろん近隣の方々が植えられたもの 可憐な花は木々の陰

にひっそりと咲いている この辺りはもちろんホタルなど居や

しない この花の存在をどれだけの人が知って居るのだろうか。

 

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