喜寿から始まる

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事実(真実)の解明の方法は

2018年08月03日 | 日記

今日も暑かった。

事実(真実)としたが、この区別は具体的なケースで考えると難しい。
ただ、真実の発見は難しいし、実際のところ、事実の解明ほど重要でない
事が多い。
現実社会で起こる問題を解決するに必要な程度、何があったかを知るためには
真実は何かというよりは、どういう事実があったかをみることでおおよそ足りる。
ただ、この場合の事実というのは、主観的なものも含む。

たとえば、民事でも刑事でも、客観的な行為と主観的な要素(故意・過失)が
主要な構成要件となっていることを思いうかべるとよい。

ただ、いえることは、いろんな角度から、いろんな人から話を聞くことである。
文書もないよりはいいが、やはり直接話し合った方がいい。
よく、ボディランゲージというが、言葉以上のものが得られるからである。

また、ドラマなどで挑発されて、とんでもないことを口走る場面をよく見ることが
あるが、そういうことは、程度問題はあっても、実社会で頻繁に起こっていること
である。
感覚を澄ませると、そういう機会は案外あちこちに見られるものだ。

今日も、ちょっとしたヒントが見つかったかもしれない。

○○の天才などと呼ばれる人はそういう感覚が研ぎ澄まされた人だ。
いうまでもなく、そいう人は、材料をしっかりと収集し、分析しているのである。

暑くても、頭の方は働くようだ。