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トランプのツイッターについて

2018年07月25日 | 日記

トランプのツイッターは嘘が多いと言われる。特にメーンストリートのメディアに。

どう読むかではないかと思う。

単なる報告の場合も結構ある。

私は、どちらかというと、トランプは何をねらっているのかとか、
どうしたいと思っているのかとか、どう思われたいとおもっているのかなど
トランプの頭の中を知るために読んでいる。

そういう意味で、いかに事実を捻じ曲げているか、その捻じ曲げ方に
つい笑いだしてしまうこともある。
そこまでしても成し遂げたいものがあるらしい。そちらを見極める方が面白い。

だから、トランプの場合は、今どうかというより、いつどうなるかではないかと思う。

極端な例だが、あるいはちょっと外れているかもしれけれど、
当時のオバマ大統領にメディアの超有名メンバーの面前でホワイトハウスがトランプタワーに
なることはないと嘲られることがあった、その時はオバマ大統領は正しかったし、
トランプはほら吹きの嘘つきだった。
しかし、トランプがヒラリーを破るという番狂わせで大統領になったときからは
オバマの話は嘘で、トランプが正しかったということになる。

トランプのツイッターは結果として失敗し嘘になるものと、結果として成功し事実というか
正しいものとなるものがあることになる、のではと思う。

ラスベガスだって昔は砂漠だった。
優雅な世界一の超高層ビル、バージュ・ハリファのドバイも昔は砂漠だった。
現在まぎれもない事実・真実である素晴らしいものも、その昔は、そういうことを夢をみて信じるのはペテン師、嘘つきだったはず。

こんなことを考えていると、何が嘘で何が真実かはそれほど確かなものではないのではと思う。
どこを何を見ているかによる面もある。

人間というものは、希望を持ち、顔を上げ、危険を顧みず、ひたすら前進する動物かもしれない。

などと取り留めのないことを考えている。