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散歩と俳句。ときどき料理と映画。

ハルジオン

新潟在住の俳句仲間のMさんのおもしろい書き込みを読んだ。
〈いわゆる貧乏草の別名があるハルジョオンの葉の先を摘んで、スパゲッティの具の緑にしました。ハルジョオンのハーブとオリーブ油がいい感じ。無農薬、ゼロコスト。その辺を歩き回って採取するので足にも良しなぁんてネ。昔、野草を食べて元気になった人の本を読んだのを思い出してやり始めたのですが、ネットの中にも色々書いてあって参考にしてます〉
そうか、ハルジオン(春紫苑=貧乏草)は食べられるのか。

どこにでも生えている平凡な野草である。
毎朝の散歩でハルジオンはいつも目にしている。
写真はよく撮っていたのだが、食べられるとは知らなかった、

こういう撮影ではおいしそうには見えない。

さっそくネットで調べてみた。
ハルジオンは分類としては〈キク科ムカシヨモギ属〉である。
なるほど、これは食用にはなるはずだ。
旬/3月〜6月 食べ方/天ぷら、おひたし、和え物

このMさんの書き込みを読んだやはり俳句仲間のYさんの報告があった。
〈さっそく貧乏草のお浸し作ってみたのですが、若草ではなかったので茎が硬くて……。でも味は、春菊に似ていてなかなかでした〉
Mさんの書き込みにあるように〈葉の先を摘んで〉食べるのがいいようだ。
また芽や花も食用にできる。
味については
ハルジオンはキク科の植物なので、フキノトウの様な風味や苦みを感じる味。とはいえ雑草の中ではクセも少なく食べやすい方に分類されます
花の部分は天ぷらがいいらしい。
ビンボー人が食べる貧乏草である。

ハルジオンの食べ方については↓ここが詳しい。
https://shokubutsunote.jp/edible-plants/1648.html

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