散歩と俳句。ときどき料理と映画。

稲田堤へ その1 三沢川

4月下旬に八王子市堀之内に引っ越してから
徒歩で行ける半径3〜5kmの範囲の寺はほとんど訪ねた。
シルバーパスで無料でバスを使って行ける場所にも出かけた。
あとはやはり多少交通費を使って行くしかない。
そんなことを考えながら、スマホのマップで寺を検索する。

ウチから京王線で6つ先の京王稲田堤駅の南東に、
寺が5つ集まっている場所を見つけた。

京王稲田堤までは片道200円。往復400円。
このくらいならワタシの懐と相談しても許容範囲だ。

朝10時半前にウチを出る。
できれば稲田堤で昼飯に蕎麦屋に入ろうという下心もある。
京王稲田堤までは各駅停車で約18分で到着。

ここは神奈川県川崎市になる。
あと二駅で東京都の調布だ。

駅を出て府中街道を南東に進む。

10分足らずで三沢川である。
三沢川は東京都町田市小野路町周辺に源を発し、
神奈川県川崎市麻生区黒川地区と東京都稲城市市街地を流れ、
川崎市多摩区布田で多摩川に注ぐ。

三沢川にかかる新三沢橋を渡ってすぐ右折。

しばらく行くと左右に農地と温室が広がる。
安藤農園という、園芸・育苗センターだ。
さまざまな花の苗が植えられている。
温室の中を見学させてもらおうかとも思ったのだが、
この暑さである、やめた方が無難だろう。

駅から15分ほど歩いただろうか。
右手に長松寺が見えてくる。

山門の横の百日紅の花が美しい。

〈続く〉

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