散歩と俳句。ときどき料理と映画。

スマホ用交換レンズ

スマホのカメラ用のレンズは何種類も発売されている。
ワタシが持っているのは4年ほど前にツレアイが買ったもので、値段は3000円くらいだったと思う。
マニュアルのたどたどしい日本語を読むと、おそらく中国製だとおもわれるのだが、
どこにもMade in Chinaの表記はない。

昨日書いたように4つのレンズとクリップのセットになっている。
〈広角レンズ〉は、iPhone11から追加された超広角があるから必要はない。
〈マクロレンズ〉は最大10ミリの距離まで寄れるのでなかなかいい。
下の写真が〈マクロレンズ〉を使って撮影したもの。

一昨年採取した芙蓉の実と中の種子(10ミリまで接近して撮影)。

チェリーセージの花(10ミリまで接近して撮影)。

〈マクロレンズ〉で撮影した遠景(ベランダの前の街路樹:シマトネリコ)。下の魚眼レンズで撮ったものと同じ位置からの撮影。このレンズで動画を撮影すると面白い絵になる。

魚眼レンズも優れものだが、ほとんど使うことがない。

望遠レンズも売っているのだが、これをスマホに取り付けて撮影するのはちょっと恥ずかしい。
下の写真がそれだが、三脚で固定しないと撮影はむずかしいだろう。

ただスマホのカメラはデジタルで5倍ズームだから、どうしてもボケてしまう。
ようするに、PCのPhotoshopなどで拡大するのと同じことだ。
この望遠レンズがあれば光学的なズームなので、画像が荒れることはない。
先日遠足にいった八王子の浅川で白鷺の写真を撮ったが、どうしてもぼけてしまう。
こういうときに望遠レンズがあるといいとは思うが、いちいち取り付けるのも面倒である。

普段わざわざこういった交換レンズを持って出かけることはほとんどないのだから、無用の長物と言えば言える。

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