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田舎Jの年輪ライフ

楽しみながら 気まゝに 思いつくまゝを・・・・“夢想皎月”こと「田舎J」です。 

1667 飯田市上郷 野底山森林公園の紅葉

2016年11月18日 21時26分16秒 | Weblog

飯田市上郷野底川上流域の標高650~900メートルの谷あいに野底側森林公園があります。ここは自然の宝庫で針葉樹と広葉樹が混在する豊かな森として多くの人々の憩いの場として親しまれています。ここにはキャンプ場・姫宮林間学校・ログハウス・姫宮憩いの家・マレットゴルフ場・その他各種の記念碑などがあります。18日夕に紅葉を観賞しましたが とりわけ真っ赤なモミジは見ごたえがありました。

新旧の建屋が現役で混在し タイムトンネル気分も味わえました。

19日まで夜間のライトアップサービスで幽玄の世界を演出。

 

今年からこんな演出(太陽光でLEDライト)も加わりました。・・・紅葉狩りを堪能しました。


1666 市田干し柿作り

2016年11月17日 07時03分32秒 | Weblog

今年もそろそろ市田の干し柿作り作業が終わろうとしています。柿ノ木に未だ生柿が残っていても熟して柔らかくなってしまい皮むきが出来なくなってしまうからです。それは兎も角 柿農家では現在専用の干し柿作りのためのスペースを確保し 厳しくなった衛生管理をクリアーするため 昔みたいに屋外軒下に晒して吊るす独特の柿すだれ風景は殆ど見られなくなりました。

そんな厳しい衛生管理環境の中で高森町の柿農家の友人(柏原さん)が 今まで覆っていた覆い垂れ幕を外し乾かすからとの連絡をいただいたので 早速訪問した。いやはやその量の多さに圧倒され お見事な柿すだれ光景でした。当初はこうして吊るして干し室内硫黄燻蒸してある程度乾いたら 取り込み次の粉だし作業工程を行えばあの見事な名産市田干し柿が出来るのだそうで 凡そ一週間後には出荷できるらしいです。


1665 29回とよおかまつり開催中

2016年11月13日 07時59分54秒 | Weblog

すでにご紹介した第29回とよおかまつりは只今盛大に開催中・・・12日・13日の2日間 豊丘村役場前広場をメーン会場にしてゆめあるて広場・たむらんど広場さらには正面道路もゆったり歩行者天国にし、開催規模も従来の2倍くらい確保し 盛りだくさんの催しがされています。

 

 

村内外からの90種の出店舗はサービス満点でどこも人の列が・・・里芋汁や豚汁はサービスで提供され皆さん笑顔で・・12日は「よさこいまつり」で熱気ムンムン みこしと花火共演は一番のハイライトであった。12日は豊丘村民は6816人ですがその2倍くらい(かなりオーバーかな?)の方々が一日秋晴のもとで楽しんだのではなかろうかと・・・・。

 

13日も引き続き開催されています。今日も秋晴 兎も角楽しい催しものが準備されていますから皆さんぜひお出かけください。駐車場は3箇所からシャトルバスがフル回転していますから心配ありません。


1664 高森町 松源寺鐘と干し柿が共演

2016年11月12日 23時27分26秒 | Weblog

高森町の松源寺鐘楼に毎年登場する市田吊るし柿風景は 地元新聞で毎年紹介され馴染みになっていますし 私も過去何回か紹介しましたので詳細は省略します。この市田干し柿はご利益ありとの仕上がりになることでしょうから・・・頂戴されます檀家さん達は多分大喜びの事だろうと思います。

ともあれ鐘楼の鐘は当然の事ながら吊るされ状態で突き棒で突かれて見事な音色を発し役割を果たします。一方市田柿はひもで吊し適度に乾燥して後地元の名産品として仕上げられます。どちらも吊るされる運命が共通しているから・・・鐘楼舞台で共演している暫くの間両者はキット我が運命を語り合っている事だろうと思います。

そして鐘は永遠に煩悩を清める音色を発し 干し柿味は毎年多くの人々に愛される味になるのだろうと思います。


1663 とよおか文化祭作品展&とよおかまつり

2016年11月08日 10時26分00秒 | Weblog

今年も風薫る秋真っ只中 当地名産の「市田柿」の吊るし干し作業ですが 柿専門農家さん達はこの2週間は寝る暇もないほどの忙しさであったようですが8割方終えたようです。収獲を終えた柿木は こざっぱりと葉柿に変身・身軽になりました。

さて今年も豊丘村では只今恒例の文化祭作品展を6日~13日まで「交流センターゆめあるて」にて開催中です。公民館活動登録グループや村民の皆さんが製作した写真・絵・盆栽・人形・木彫り等の力作が多数展示・・・中にはプロ並みの腕前作品も見受けられます。顔馴染みの方がこんな素晴らしい趣味があったのかと驚かされることでしょう。是非一時を観賞し楽しんでください。

恒例になりました第29回とよおかまつりが来る12・13日に開催されます。会場は豊丘役場前駐車場・たむらんど・ゆめあるて・デイサービスセンターです。ステージは前記場所に2会場あり大盛り上がりが期待できそうです。

よさこいまつり・だんQキッズ大国・フリーマーケット・70店舗が出店販売・里山汁と豚汁は無料・高校戦隊ショー・はたらく車展・そして総勢18基の神輿と花火の競演(12日)その他あり・・・  さらに2つのステージでは2日間とも終日盛りだくさんの演技種目が準備されており こうしたイベント企画が今年はパワーアップされたそうで 今から心ワクワクものです。村内外の皆さん 是非ご来場頂き大いに楽しんでいただきたいです。


1662 大鹿村紅葉と郡体マレット

2016年10月30日 10時30分06秒 | Weblog

29日 今年の第46回郡体協主催のマレット大会は大鹿村(体協)が当番で大西公園マレット場にて開催されました。 郡下13町村から59名(松川24名 高森10名 豊丘5名 喬木4名 下條4名 大鹿13名)が参加、 前日の雨も上がり秋晴のなかで爽やかなマレットを楽しむことができました。 私は絶好調で密かにあわよくば優勝かと胸算用した途端の最後の3ホールで 17の大叩きをして 夢は秋空の彼方へ飛んでいってしまい 結局10位で当月賞を頂いた。煩悩が邪魔をした・・・言い訳です。

帰りに豊丘の仲間5人で 紅葉を楽しもうと夕立神パノラマ公園(1,620メートル)へ行った。紅葉ですが大鹿下段は始まってはいましたが、1500メートル以上の高台は真っ盛りでした。正面は鳥倉山です。

東面の南アルプス連峰側は 生憎雲帯が連なり 3,000メートル級の山々は全て雲隠れ状態で残念でした。正面は鬼面山です。

本来なら正面に赤石岳 剣岳などの眺望が素晴しいのですが 全て雲に覆われて残念でした。

マレットを楽しみ また大鹿の紅葉も堪能でき満たされた一日でした。


1661 南信州獅子舞フェステバルに河野の獅子舞が参加

2016年10月18日 21時13分05秒 | Weblog

去る16日 今年で9年目になる飯伊地方の獅子舞や和太鼓団体が参加する「第9回南信州獅子舞フェステバル」が盛大に開催されました。この写真は参加した豊丘河野大宮獅子舞の面々です。この写真をクリックすると少しワイドになります。

今年は24団体が参加し秋晴のもと飯田市内の中心地を舞い それぞれが地元の祭り獅子舞とは一味違う共熱演に2万5千人のギャラリーは次々と移動展開する獅子舞に沸きかえった。地元の神社への祝奉舞時とは違い 是非見てくれ我らの獅子舞を・・・・と ある意味ギャラリーと一体となって舞を楽しみながら張り切る姿は力強くも爽やかで感動しました。

我が豊丘村からは河野大宮神社の雌獅子舞が参加しましたが この獅子は6人のおか目(小学生)が先導し優雅な舞なので人気が有りました。私は都合(膝痛でもあり)で行かれませんでしたので 河野獅子舞のみご紹介にさせていただきました。ポスター写真も下段で河野獅子が登場しています。


1660 大スズメ蜂・・・・

2016年10月13日 07時35分39秒 | Weblog

昨日 朝一人でマレットグランドの整備をしていたら 親しいマレット仲間の松下さんが 駐車場で私を手招するので何事かと軽四車まで行った。すると荷台になんと大スズメ蜂の巣(身を抜いた)が8枚も乗せてあるで驚いた。彼はマレットの名手でありまた 農業をしながら「市田柿」を大量に出荷するなど365日忙しい中、 一方では蜂取り名人でもあります。この大スズメ蜂巣はなんと5・5㌔あったそうで 今までで最高の捕獲大物巣であり、村内の山へ友人と一緒に行き 刺されればとても危険(命取り)な蜂ですから強力な吸引力を持ったバキューム機を持参し 親蜂達を一網打尽に捕獲したそうです。こんな危ない蜂取りは名人でなければとても出来ません。

そして私にその貴重な大スズメバチを自家で3回も煮込んだと言って 佃煮状になった蜂を頂きました。巣に白身でいる蜂は全て腹を裂き内臓を取り出すわけですから 手間隙かけた貴重な珍味でかつ栄養たっぷりなこの佃煮で昨晩は 早速熱燗の肴にしていただきました。秋の夜は長いので熱燗を追加して・・・・松下さんありがとう 実に美味しかった・・・大感謝。 追伸=スズメバチの巣の匂いは意外と良い 彼曰く檜・杉・松などの樹皮を蜂の唾液でこねて作っているからだよと・・・どうりで樹皮の良い香りがするわけだ だから多分殺菌されて腐らないんだな・・・と納得。


1659 田村諏訪神社 秋季神輿祭り

2016年10月11日 22時31分43秒 | Weblog

10月9日 我が田村区諏訪神社の秋季神輿祭典が盛大に行われた。田村区は各自治会単位でお御輿を準備しますが 南市場自治会ではその都度新しいお御輿を製作するのではなく 倉庫に保管してある既存神輿を組み立てて再活用しています。我が自治会では将棋の「駒(南)」をかたちどった神輿で20年以上繰り返し使っていますが今も健在です。と言うより内部から年一回程度で面倒ですから新しいものを作ろう・・・などの声も聞かれません。しかし祭れとなれば若者・壮年連中がシッカリ支えて練り歩きますから それでいいのです。

子供神輿も同様期間経過ですが小学生までですので さほど気にしていません。元気一杯大声を張り上げて担ぎまわります。

南市場自治会館で景気づけしてから17時30分スタートし 南市場自治会内の目抜き通りをきおい18時頃には豊丘役場前広場に田村区7基のお御輿が一旦全て集合します。そこで休憩してから18時30分田村諏訪神社に向けて再出発。

私は今年から後期高齢者扱いされ 我が自治会秋祭り役員とは名ばかりで とうとう顧問役?を仰せつかりました。なにやら複雑・微妙な心境で寂しさが微かに心を通りました。 口には出せねど アア とうとう現役引退なのかと・・・。それでも南市場自治会館から豊丘役場広場まできおい神輿に30分ほど同行したが持病の膝関節炎が可なり痛み トボトボ遅れ気味で従った。広場で30分ほど休憩し 再出発しようとした時あろうことか いきなり両足が激しいこむら返しに襲われ 歩行困難になりなかなか治らず私の祭り参加はそこでストップ・・・。

だがそこで終えては男が廃ります。皆お宮で神輿祭りを終えて自治会館へ再集合し20時30分から秋祭り祝宴会には 大人子供総勢110名参加の大盛況  私は殆ど治まった(憎き)こむら返しを幸いに こちらの宴会のほうは人並みにお付き合いをして 我が伝統文化の秋祭りを楽しみました。


1658 豊丘村に諏訪交響楽団演奏会が・・・

2016年10月03日 09時49分40秒 | Weblog

「長野県民芸術祭 2016 県民コンサート」事業の一環として 各種の優れた文化芸術の鑑賞の機会を県民に提供されていますが 10月事業のひとつに豊丘村に諏訪交響楽団をお招きし「とよおかコンサート演奏会」が10月2日豊丘中学体育館にて開催されました。諏訪交響楽団は大正14年に発足した日本でもっとも長い歴史を持つアマチュア交響楽団でその演奏力には定評があり平成11年にはウィーンで公演をされた実績あがります。来村団員は50名 常任指揮者は濱 一さん。

第一部の演奏曲は馴染みのウエーバー作曲:歌劇「魔弾の射手」序曲  ・  ベートーヴェン作曲:交響曲第5ハ単調作品67「運命」とりわけ運命はあまりにも有名で日本人なら知らない人はいません。第4楽章からなる壮大な運命の困難・歓喜が溢れる生演奏は久々で全身に鳥肌が立つほど感動しました。

第二部は豊丘地元との合同演奏で 豊丘中学校吹奏楽部による演奏は 久石 譲、木村 弓作曲:「千と千尋の神隠し」本澤なおゆき編曲:「スイング・スイング・メドレー」指揮は やまぐち 幸枝さん。中学生(女性のみで24名)なのに実にすばらしく馴染みの曲なので楽しい演奏でよかったですよ。

こちらは「とよおかウインドアンサンブル」ですがが一般・学生混合アマチュア演奏(28名)でジェイムズ・スウェアリンジェン作曲:管楽器と打楽器のためのセレブレーションとハロルド・アーレン作曲「虹の彼方に」で指揮者は片桐 達司さん 演奏が好きで練習されている方々ですが力強い演奏がとてもよかったですよ。

最後に諏訪響・ウインド・中学吹奏学部による合同演奏では総勢100名以上の大構成にてホルスト作曲:吹奏楽のための第一組曲を演奏・・・形を変えながらの旋律と掛け合いを織り交ぜながら体育館が鳴り響くほどの大迫力で盛り上がり大満足でした。

来場者数は約200名、雨で延期した小学校の運動会日とダブってしまったから・・・・ですがすばらしい企画で芸術の秋を楽しみました 演奏家の皆さんありがとうございました。


1657 中川村 赤そば祭り

2016年09月28日 14時53分07秒 | Weblog

今年で10年目を迎えた中川村の「赤そば祭り」は9月7~10月2日まで開催されています。場所はご存知かと思いますが飯田線伊那田島駅の直ぐ南にありわかりやすい。私は所用で22日の「秋分の日」に立ち寄ってきました。生憎の曇り空でしたが赤そばが改良された中国原産の「高嶺のルビー」 真っ赤な花そばの広大なジュータンは異国情緒さえ感じるほど見事でした。(写真クリックでワイドに)

電線下を飯田線電車が走りますのでカメラマン達が通過を待ち構えていました。

報道によりますと 今年の開花がラストだそうで 10年経過する中でここを管理なさっておられる方々がご高齢になり後継者がおられないからだそうで 来年からは観賞出来そうにありません。 ならばシッカリの観賞をお勧めいたします。

奥の屋根はぶどう園で観光バスが訪れていました。

9月も後僅かとなりました。 この赤そばや前回紹介した生田の彼岸花を車で廻れば15分ほどですから連続の花観賞をお勧めいたします。


1656 生田 嶺岳禅寺の彼岸花

2016年09月22日 03時42分35秒 | Weblog

今日は「秋分の日」 秋のお彼岸と言えば・・・ 彼岸花・・・・彼岸花といえば先ず松川町生田嶺岳禅寺(毎年ご紹介で詳細は省略)の彼岸花が直ぐに浮かぶほど馴染みの花になっています。昨日の21日雨上がり後 早速観賞させていただきました。(1番目写真をクリックでワイドに)。

まだ五部咲きと記してありましたが 見た目には十分な咲きっぷりで雨上がりでもあり朱色が一層鮮やかに映えていました。

5万本の以上の彼岸花開花・・・広沢ご住職様が丹精こめて育てヽおられる優しいお心使いが随所にみられ感激・・・園内の石仏達が笑顔で静かに歓迎してくれました。

子供の頃の彼岸花は墓地の周りに深紅に咲く花として怖いイメージでしたが こうして見事に咲いている花群を観賞していますと 心が穏やかになりその美しさに見惚れてしまう・・・・。

この園は深緑の雑草ハリジョンと 梅の古木の黒は引き立て役として 真紅の彼岸花は主役ですが 三色のコントラストが実にお見事です。これを発想されたご住職様は自然を愛するすばらしいセンスをお持ちなのだと・・・・。

近づいて観賞 真紅以外に白 黄色もありで・・・

たくましく成長し・・・

雨後のため訪問者も少なくゆっくり観賞でき心が満たされましま。

今年は台風雨や涼しさもありで 白・黄色等が赤と一緒に咲き 花郡が美しい・・・9月末まで楽しめそうですが今週の土・日辺りがピークの見頃ですから 皆さんの観賞をお勧めします。


1655 第9回武田信玄狼煙リレー

2016年09月05日 13時15分37秒 | Weblog

9月3日(土)今年で9回目となる武田信玄狼煙リレーが開催された。午前10時県南端の根羽村など3村が一斉点火し以降伊那谷から諏訪へと15市町村が27箇所にて狼煙をあげました。さらに山梨へと目指したわけです。この狼煙リレーは過去数回ご照会しましたので詳細は省略・・・。

我が豊丘村も参加し 前日の準備のもと9時から公民館や史学会さらには地元の皆さんにより 眺望が良い林原運動公園グランドに3本の櫓を組み大量の杉葉を積み重ねて立派な狼煙が作られました。

リレー順に従い10時15分に点火 またたく間に火は燃え上がり 杉の菜特有の白煙が青空に向かってダイナミックに上昇し信玄狼煙の役割を見事に果たしました。豊丘村民現地ギャラリーは約30名 湧き上がる白煙柱を観賞しながら往時を偲び 伊那谷の人々との思いをひとつにし 心が繋がったようなロマンを感じました。

これは対面高森町「吉田古城」から立ち昇った狼煙です。こうして昔の歴史文化の一部を体験しながら学び 伊那谷の人々との連携を共有できることは素晴らしいことだと思いました。スマホや携帯の時代だからこそこうした伝達手段との格差を学び 日進月歩の今日 次なる情報伝達手段はどう進歩するのか・・・と・・・ またリニア新幹線もこの地を通過するし・・・・待てよ それまで命が持たない・・・ね。


1654 市田の灯篭流と大煙火大会

2016年08月19日 10時16分03秒 | Weblog

毎年8月18日夜は高森町下市田で「市田の灯篭流し大煙火大会」が開催されます。今年は予報雨ありで最初にポツポツ程度でしたが全く心配無しで 凡そ4.5万人の見物客で大賑わいでした。

この行事は水難事故で亡くなられた方を偲んで・・・・ 大正時代から始まり今年で93回目の伝統行事です。

天竜川には250基の灯篭が2時間に渡り浮かべ流されました。この灯篭は当地区の皆さんや高森中学校の美術部員達が作った物で一基づつ絵柄や願い事 あるいは精霊送り言葉が記されていますが、折角の作品ですが展示されないので皆さんの目に触れることなく流されてしまい残念です。 明神橋は見学者で埋まりますが 絶好のビューポイントなのです。

2千発の煙火が休み無く二時間打ち上げられ とりわけ尺玉の炸裂音響は強烈で伊那谷の両アルプスに届けとばかりの衝撃で煩悩が吹っ飛びました。

夜空に輝く光色の飛散と大音響 そして天竜川を静かに浮かび流れ行く精霊火との共演は盛夏の夜を十分堪能させてくれました。これで今年の夏も終わりました。


1653 喬木村「ふるさと祭り」

2016年08月16日 07時48分38秒 | Weblog

毎年お盆の8月15日 隣村の喬木村では「ふるさと祭り」が開催されています。毎年1000発以上の見事な煙火を観賞したいので 行っていましたが、 今年は行くのを止めて我が家のベランダから5キロ先の打ち上げ花火を眺めました。近いし天竜川に沿って障害物も無いので煙火の炸裂音が我が家まで可なりの音量で心地よく伝わり お盆の夏の夜空に見事な大輪の花を咲かせていました。

加齢すると一人で出かけるのが 次第に億劫になるのでしょうかね。運転手さん付ならそうでもないのですが・・・・。

ベランダ椅子で心地よい涼風に当たりながら 冷たい飲み物で喉越しの感触を楽しみ 薄暗い大空の星やお月さんも眺めて・・・静かな一時を過ごすのもなかなか良いもんだと・・・ どこからかかすかに虫の音も聞こえ・・・暑さもそろそろ峠を越したのかなと・・・明日は送り盆・・・あっと言う間に過ぎていきます。