ヨッコのひとりごと

ヨッコは50代女性。子育ても終了!ありのままを綴ります。夫との会話も面白いかも…「時々更新」に変更です。

ささゆり

2010-06-14 | 日記

近くに住む友人が 「ヨッコちゃんのような花だってつくづく思うのよ。一度見せてあげたいの」

ワタシのような花???

ということで先日土曜日 暑~い日に行ってきました。

場所は みたけの森 ってところ。 クルマで1時間くらいだったかな。
        ↓
   (検索したら素晴らしい記事がヒット! お時間ある方はぜひどうぞ!)

ちょうどこの土曜日曜はささゆりまつりの日ということで 駐車場は遠~い遠~いグランド。

急な山道をヨッコラショ ヨッコラショ また落ち葉でズルッ!ズルッ!とコケそうになりながら自生地へ。

  う~ん・・これじゃわかんないね

           

        こんな感じで 『群生』 とはいかずまだまだ発展途上中(?)

もっとアップしてみましょうか・・・

  

                

 

     

このように 3つも花をつけるのは10年近くかかるそう!

飛んできた種が根付いてから3年でやっと葉が3つほど出るんだって!
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   (『ゆり』 って球根だよね? でも種で増えるの?) 

で・・・葉が7枚になったところで花が一輪・・・という何とも奥ゆかしい咲き方。

そしてなかなかこちらを向いて咲いてくれず 後ろ向きか横顔・または俯いてるばかり。

(アマチュアカメラマンも多く 皆さん身体を捻りながら苦労して撮影してましたね)

 

友人はきっと 【細~い茎】 【楚々と咲く奥ゆかしい花】 からワタシをイメージしたのかな?

以前のワタシならピッタリかもしれないけれど・・・エッ?エ~ッ? エヘッ・・冗談です。

そして花言葉はね 『清浄・上品・稀少・珍しい』

清浄・上品なんてとんでもないわね 稀少・珍しい・・・ってところは合ってるかも

 

ささゆりについて もう少し調べてみました。

 ささゆりは本州中部以南に自生する日本原種のユリの一つで、5月から7月頃にかけて開花。

 色には白、ピンクそして中間色があり、独特の香りと、うつむきかげんに楚々として咲く姿が印象的。

 近年自然環境の変化や乱獲で少なくなり、里山などの自生地で特別に保護されたり、栽培されているのが現状。
 
 高山では笹原などのなかにササとよく似た葉で自生し、蕾もササにそっくり。

 平地で貴重に保存されているところでは、木漏れ日のさす笹薮などの涼しい傾斜地に多い。

 

ということで ここ みたけの森 でもロープが張ってあり人が自生地に入れないように保護されてました。

また電流が流れる鉄線も張ってあり イノシシよけ とのことでした。

  (湿地帯の菖蒲は 今年イノシシに掘り返され ほとんど全滅だそうです)