お茶の時間よ

一緒にお茶を飲みませんか

白河でお花見

2009-04-21 20:28:20 | Weblog




京都で桜を存分に楽しんできたのに、「白河へ(福島県)花見に
行きませんか?」とのお誘いに「ハイハイ」と二つ返事で
出かけてきました。



白河小峰城(三重櫓)の桜
戊辰の役以来120余年ぶりに復元された三重の櫓




本丸跡に残る石垣と桜
同心半円形の美しいモザイク模様の石垣は見事





今に残る戊辰の弾痕と櫓の最上階、鉄砲狭間から見る桜と市街地
復元に使われた杉の大木(樹齢400年)は戊辰の役の激戦地であった
松並稲荷山の杉でいくつかの弾痕があったが、そのまま加工され
その弾痕が柱や床などに見ることができ歴史を感じます。





「おとめ桜」
初代白河藩主、丹羽長重は幕府の命により石垣造りの城郭を作る際、
人柱となった「おとめ」を哀れんで桜を植えたという「おとめ桜」



小峰城の近くには、南湖公園があります
南湖公園は白河藩主松平定信が新田開発と灌漑用水を目的
として造り上げた人造湖です。
身分制度が厳しい時代に庶民のために造り開放された
わが国最古といわれる公園です

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広い南湖公園でお弁当を広げ桜を見ながら
お喋りは尽きません(笑)