テレ朝news 様から転載
洋上風力発電巡る汚職事件 東京地検特捜部から捜査の「日本風力開発」社長が辞任
2023年09月01日
"洋上風力発電巡る汚職事件 東京地検特捜部から捜査の「日本風力開発」社長が辞任"
洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、秋本真利衆議院議員に賄賂を贈った疑いで東京地検特捜部から捜査を受けている風力発電会社の社長が辞任したことが分かりました。 関係者によりますと、「日本風力開発」の塚脇正幸社長側は洋上風力発電事業を巡り、秋本議員に合わせて3000万円ほどの資金を提供した疑いがあります。 資金は競走馬の購入費などに充てられたということで、秋本議員は国会で洋上風力発電の事業者を決める評価基準を見直すよう求めていました。 「日本風力開発」は塚脇社長から辞任の申し出があったことをホームページ上で明らかにし、1日付で受理したと発表しました。 今後、事実関係の調査や再発防止などに向けて外部の専門家を含む調査委員会を設置することも明らかにしました。 塚脇社長側は当初、資金について、賄賂にはあたらないとの見解を示してきましたが、一転して特捜部の任意聴取に対し、違法性を認める方針を取っています。
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