まず、貴方はエアロスターK派ですか?それともエアロスターM派ですか?
私なら断然
エアロスターK派
です。
三菱ふそうでは1995年まで新呉羽自動車工業と三菱自動車工業名古屋製作所の2ヶ所で車体製造を行っていて、1993年に図面が共用化されるまではそれぞれエアロスターKとエアロスターMとして別れていました。両者では事業者によって好みが分かれていて、事業者によってどれかが入るのが決まっているケースが多かったです。中には両者とも入っている事業者(都営バス)もあれば、途中で車体を変えた事業者(防長交通、京阪宇治交通など)もいました。
なぜ、私はエアロスターK派なのかというと、私の地元の事業者はエアロスターKを入れていたためです。京阪バスも帝産バスも同じ呉羽→新呉羽を選択していた事もあり、石山駅は近江バス以外全て新呉羽車体のオンパレードでした。なので、1993年にエアロスターMが入るのを見ると、
新型バスだっ!
と叫んだものです。近江バスはかって三菱ふそうのユーザでしたが、エアロスターへ入る前に日デに切り替わってしまったため、ブルドッグ止まりとなってしまいました。
写真は全国的に希少なP-MP518MのエアロスターKです。P-MP118/518系はモノコックボディが標準だっただけに珍しい存在でした。帝産バスでは田上に滋22か1092がいて、石山駅にもよく姿を見せていたのですが、乗った記憶がほとんどない・・・(汗)逆に草津に配置されていたワンロマタイプの滋22か1093なら何度も乗った記憶あります。
エアロスターK派の私にとってエアロスターMは1993年に登場した新型バスだと思い込んでいたのですが、実際は
1984年
からのモデルである事を知った時は愕然としました・・・(汗)しかし、エアロスターKと比べるとデザイン的に優れているせいか、古く感じさせないモデルになっているように感じます。
写真は中国ジェイアールバスのエアロスターMですが、1985年式です。中国ジェイアールバスは国鉄時代からエアロスターMを採用していたという事になるのですが、中国地方ではエアロスターM一本で進められていたようです。ただ、2段窓のせいかちょっとボロボロに感じます・・・。
こちらは岐阜バスのエアロスターMで、1985年式です。しかし、岐22かという古そうなナンバーを付けたエアロスターMって、最初は凄く違和感持ってました。エアロスターK派ならでの感覚なのかもしれませんね・・・。名古屋周辺は三菱自動車工業のお膝元ということで、エアロスターM一本で行った事業者が多かったです(豊橋鉄道は例外でしたが・・・)。
エアロスターKは1993年まで製造していたのですが、大都会では1993年式の代替が完了していたので見かけることは不可能。そして地方では残っているところがあるものの、廃車が進んでいるところも少なくありません。
エアロスターK派の私にとっては過去の思い出になりつつあるのも事実です。京阪バスも既に全廃されてしまってますし・・・。
P.S. 本日、京阪バスで高体連臨時バスが運行。定期運用の間合いと専用仕立てのBタイプの2パターンとも出てた。
私なら断然
エアロスターK派
です。
三菱ふそうでは1995年まで新呉羽自動車工業と三菱自動車工業名古屋製作所の2ヶ所で車体製造を行っていて、1993年に図面が共用化されるまではそれぞれエアロスターKとエアロスターMとして別れていました。両者では事業者によって好みが分かれていて、事業者によってどれかが入るのが決まっているケースが多かったです。中には両者とも入っている事業者(都営バス)もあれば、途中で車体を変えた事業者(防長交通、京阪宇治交通など)もいました。
なぜ、私はエアロスターK派なのかというと、私の地元の事業者はエアロスターKを入れていたためです。京阪バスも帝産バスも同じ呉羽→新呉羽を選択していた事もあり、石山駅は近江バス以外全て新呉羽車体のオンパレードでした。なので、1993年にエアロスターMが入るのを見ると、
新型バスだっ!
と叫んだものです。近江バスはかって三菱ふそうのユーザでしたが、エアロスターへ入る前に日デに切り替わってしまったため、ブルドッグ止まりとなってしまいました。
写真は全国的に希少なP-MP518MのエアロスターKです。P-MP118/518系はモノコックボディが標準だっただけに珍しい存在でした。帝産バスでは田上に滋22か1092がいて、石山駅にもよく姿を見せていたのですが、乗った記憶がほとんどない・・・(汗)逆に草津に配置されていたワンロマタイプの滋22か1093なら何度も乗った記憶あります。
エアロスターK派の私にとってエアロスターMは1993年に登場した新型バスだと思い込んでいたのですが、実際は
1984年
からのモデルである事を知った時は愕然としました・・・(汗)しかし、エアロスターKと比べるとデザイン的に優れているせいか、古く感じさせないモデルになっているように感じます。
写真は中国ジェイアールバスのエアロスターMですが、1985年式です。中国ジェイアールバスは国鉄時代からエアロスターMを採用していたという事になるのですが、中国地方ではエアロスターM一本で進められていたようです。ただ、2段窓のせいかちょっとボロボロに感じます・・・。
こちらは岐阜バスのエアロスターMで、1985年式です。しかし、岐22かという古そうなナンバーを付けたエアロスターMって、最初は凄く違和感持ってました。エアロスターK派ならでの感覚なのかもしれませんね・・・。名古屋周辺は三菱自動車工業のお膝元ということで、エアロスターM一本で行った事業者が多かったです(豊橋鉄道は例外でしたが・・・)。
エアロスターKは1993年まで製造していたのですが、大都会では1993年式の代替が完了していたので見かけることは不可能。そして地方では残っているところがあるものの、廃車が進んでいるところも少なくありません。
エアロスターK派の私にとっては過去の思い出になりつつあるのも事実です。京阪バスも既に全廃されてしまってますし・・・。
P.S. 本日、京阪バスで高体連臨時バスが運行。定期運用の間合いと専用仕立てのBタイプの2パターンとも出てた。
前面の丸みがなんともいえません。
あと、なんていうか、年季が入っている感満載でしょ。(自分がそう思うだけかもしれませんがね・・・)
追伸:ブログ作りましたのでまた機会があれば見に来てください。
私はM派ですね
都営バス
H.K.Zエリアで生活しているためでしょうか…
この3区所は
Mを導入していたので…
Kは
上野広小路でよく見かけました
(Tの上58です)
都営バスも
B.Tは新呉羽ボディー
H.K.Zは三菱と分かれていましたが…
エアロスターのLNG車が
NとRに入ったときも意外でしたけど…
私は、幼少期を名古屋で過ごした事もあって、名鉄のバスを見慣れてた事もあるので、M派ですね。
逆に、Kを見慣れ無かった事もあるので、違和感を感じてしまいます。
……でも、“製造所ベース“で考えれば、“K“の方に本流が移っていった感もありますが。
そして、西鉄2000形ですが。
車内の色使いを知りましたが、個人的には違和感を感じますねぇ……。
九州が直流電化で、117系が入れる環境だったら、勝負になってたかどうか――な感じがしますね……。
……で、“名古屋出身“としては。
今夜から始まる、日本シリーズが待ち遠しくて仕方ありません。
当然、中日を応援してます。
果たして、どちらが勝つのか……気になって仕方がありません。
コメントありがとうございます。
確かにエアロスターKは丸みがありますね。そしてスケルトンボディの特徴である直線的なものが丸みが混ざり合っているような気がしますね。
ブログ拝見しました。山急のルポよかったです。
コメントありがとうございます。
エアロスターMを入れていたところに住んでいる方はエアロスターM派なんですね。都営バスがエアロスターKとエアロスターMを両方とも入れていたところが都営バスらしいところですね。投入場所からして西の方はK、東の方はMなんですね・・・。
NとRにCNGが入ったというのはエアロスターのCNGがよほど良かったからなのでしょうか・・・(CNGバスの投入過程から見ると)。
コメントありがとうございます。
名古屋は三菱自動車工業の地元ですから、そう感じている方がいるようですね・・・。感覚が違うのもビックリですね。
西鉄2000形は1974年生まれですから、1970年代前後のカラーがそのまま残っているように感じます。確かに福岡都市圏に117系タイプの車両を入れていたら状況が変わってたのかもしれませんね。
鉄道とバスとは無関係ですが、今日から日本シリーズですね。私はどちらも属さないので中間的ですが、中日の投手力にロッテの打撃力が通じるのか注目しています。
母方の実家の相鉄もK
神奈中もKだが立川・相鉄とは顔が違う。
コメントありがとうございます。
立川バスは確かにエアロスターKを採用してましたね。場所柄でK派とM派に別れているようですね・・・。
神奈中が顔が違うのはセーフティウィンドウが無いからですね・・・。
阪急バスではエアロスターMとKは無かったが、ブルドックの後、83~84年に製造していた三菱大型車でフロント部分のライトが偉い離れていた車両(83~84年に製造していたエアロミディに近かった車両の事です)は、吹田や伊丹などの一部で入れていましたが、ほとんどの三菱車は西工製でした。
ちなみに、阪急バスでは、08年に三菱の一般路線車の導入が復活し、完全に三菱製のエアロスターとなりましたが、それまでの自社製のエアロスターは、97年に入れたワンステ1台(茨木⇒猪名川へ移籍、13年の5月頃に引退⇒現在は沖縄にある空港ランプバスで活躍)と99年式のノンステの標準尺車2台(1台は豊中⇒千里⇒茨木⇒猪名川へ移籍、14年6月現在も猪名川に在籍、もう1台は伊丹⇒千里⇒猪名川⇒今年の1月に引退)、00年式のノンステの短尺車1台(西宮⇒向日へ移籍)の4台しか無かったので、08年に自社製ボディーになるまで、貴重な車両だったと思います。
コメントありがとうございます。
阪急バスは基本的に西工で入れてきていたので、阪急バス沿線で育った方は判断がさぞ難しかったのかもしれませんね・・・。
しかし、阪急バスでも少数ながら純正車体で投入していたということもあり、珍しく映ったのでしょうね。
私はエアロスターKだらけの世界で育ってきたので、Kですが・・・。