よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

湖西・湖北巡りの 同窓会

2016年10月31日 | お出かけ

最低気温 12℃ 最高気温 18℃ 晴れ時々薄曇り

冷んやりしています いよいよファンヒーター欲しい
この春は 上手に 灯油使い切って 次のお休みませ 辛抱出来るかな? 
取り敢えずは エアコン カーペットで 様子みて 買いに 走ることにします





行って来ました 湖西 湖北巡りの 同窓会 寒い朝でした
でも お天気に恵まれ 快晴です
最寄り駅 朝8時31分の 電車の乗ればでしたが 1本早いのに乗れました

大阪駅について 8番ホームに 見渡すと 乗車口6番
Nさんに LINEを入れようとしたら 前に人影が・・・
Nさんでした こんなに 上手く会えるとは 思って見ませんでした
幸先いいね~

9時15分発 敦賀行き 大勢の人です 乗りこむも たちまち席は 
1つ 確保したものの・・・・ 
と~前の 親子連れの女子高生が さっと立って 席を譲ってくれました
遠慮なく・・・ 電車組は 4人 S君が新大阪から T君が京都から乗る筈

初めて乗る 湖西線を お喋りしながら「新旭駅」まで
ホームを降りると もう 車組は 到着 今日は 総勢9名

先ずは 駅前の 観光会館で 地域ブランドの 「高島ちぢみ」
綿素材で 敷きパット ステテコ Tシャツ等などの製品が
食品も色々ありましたが  荷物になるので 見て見ない振り

最初は 針江の水の郷へ 見学の前に 先ずは 少し早昼の 腹こしらえ? 
しょうず(生水)レストランで 「びわマス御膳」 

 

びわマスは 琵琶湖でしか獲れない魚だそうです 淡白で 美味しかった

その後 針江区(はりえく)の 豊富に湧きでる 安曇川水系の 伏流水を活かした
川端文化(かばたぶんか)見学 区内の そこかしこに 湧水が

川端は 母屋の内部にある内川端と 別棟や屋外にある 外川端に分けられ
地区内では地下24m前後まで掘り下げる水脈があるが 地上迄 自墳してくる 川端もある

湧出した 地下水は先ず 壷池の注ぎこみ そこから溢れだして

 

周囲にある 端池には 鯉やニコロフナ等の淡水魚が飼われている 

端池は 集落内の水路と 繋がっており 端池から溢れた 水は水路に出て
集落の中央を流れる 針江大川(はりえおおかわ)へと 流れ込む

  



辛うじて 「梅花藻」 夏の盛りなら 綺麗でしょうに・・・
そして 針江大川から 最終的に琵琶湖に流れ込んでいる

飲料水や 料理用の水に用いられるのは 壺池の水である
壺池の水は夏でも冷たいので 野菜や果物、麦茶などを冷やす用途にも使用される

端池には食べかすや野菜屑、使用された皿や鍋などを沈めておくと、
端池内に 飼われている 淡水魚が食べ物の屑を全て食べてしまう



 

また、水路や針江大川には、コイ タナゴ、サワガニカワエビなどが生息しており
ここでも 食べ物屑は“清掃”(デトリタス食)されてゆく

 

このような壺池 端池、水路 針江大川 琵琶湖という
水の流れの上に 成立する生態系は 非常に巧妙なバランスを保っており、
人間の食 べ残しによって 水が腐るというようなことは無い

 

現在も 108軒 108基の川端が利用されているそうです

湧き水で作った お豆腐
 
 

大きな 木綿豆腐 1丁 190円 2丁買って 切り分けて貰い 食べました



湧き水で 作った お酒の 酒蔵へも 未だ 仕込みは・・・来月からだそうです

明日へ つづく・・・