ジンバブエ（いったい、どこだったか？思い出せません。）では、1000万ジンバブエドルって400円相当だそうです。当然その背景にはインフレがあって、ハンバーガも変えないとか。
アメリカから、日本に来て戸惑うのは100倍の金銭感覚の壁だそうです。（仮に1US$=100円とした場合）
日本人がジンバフエに行った場合は、25,000倍の違いがありますので、そのショックたるやすごいんでしょうね。現地のお金をもっていると、すっごく、お金持ちになったような錯覚に襲われるとの同時に、払うときのわずらわしさもすごいものがあるでしょうね。おそらく、1ジンバブエドルで買えるものってないんでしょうね。日本円にすると．．．．単位がないので表現ができませんけど1/25,000円(0.00004円)ということになりますね。
調べてみましたら、南アフリカに位置する国で、2002年に経済システムは崩壊し、 さらに旱魃により食糧不足が深刻化し、飢饉となっている。このことが影響し、2003年末には600%のインフレが発生。2006年4月には1,000%以上に達し、2007年は100,000%を超える勢いで、第二次世界大戦後としてはワーストのインフレ率とされる（2007年末に150万%に達するとの予測もある）。とありました。これではちょっと手の施しようがないのかもしれませんね。