美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

アドバイス

2008-12-08 21:17:02 | Weblog
「おっさん」から。

このブログは「応援記」であります。
記事の基本方針は「褒める」こと。
批判的な内容や美高選手をバカにしたコメントは削除してします(ほとんどありませんけど…)。
技術論は極力、佐々木監督と加藤先生のみにしようと心がけているつもりです。
ただ、今回は美高と試合をしたことのある、
網走の「おっさんチーム」メンバーからのアドバイスを紹介します。
「美高に強くなってほしい」との思いから寄せられたアドバイスです。
勘違いしないで読んでくれることに期待します。

■アドバイス
美高との試合を通じて、管理人に「おっさんチーム」から寄せられたアドバイスを要約すると、次の通りです。
佐々木監督が指導している内容と同じですが…。

・「ボールは常に両手で持つ」
 片手で持って走る選手が多々いるそうです。
 平成5年に花園出場した北斗OBは「片手持ちは狙われます。注意して」。

・「トライは可能な限りゴールポスト中央付近へ」
 接戦のゲームは、ゴールの成功、失敗が大きく影響します。
 新人戦・遠軽戦での悔しさを忘れてはいけません。

・「仲良く」
 おっさんチームの美高OBからのアドバイスです。
 11月2日の試合後、管理人に最も早く寄せられた注意点です。
 「ゲーム中、メンバーがもっと仲良くなれば、もっと強くなるはず」とのこと。

・「気持ちが8割」
 花園経験のある北斗OBのアドバイスです。
 理論派の彼は「同じ高校生同士の試合。『勝ちたい』と思う気持ちが上回ったチームが勝てる」との自論を持っています。
 彼いわく、「高校生の試合は技術が2割、気持ちが8割」だそうです。

■上をめざすには
 美高がさらに上を目指すには、こうした基本中の基本を忠実に実践できるかがカギらしい。
 今季、関東学院を下して優勝した東海大(山の手出身のマイケル・リーチ選手がいます)の選手はとても基本に忠実です。
 「おっさんチーム」は美高の成長に期待しています。
 佐々木監督を信じ、仲間を信じファイトして下さい。
 私たちは信じている。