以前から興味があった知名人と一般人の運命はどこがどのように違うのか?いつも気になっていました。特殊な立場にある人も平凡な人生も別に変わりはないのですが・・・
政治家、芸術、芸能関係 スポーツ 学識者ほか著名人とされる方に共通するのは当方の講義録内容の通り 先天運が月令を得ている方が大部分ですね。
月支は生月の季節です!地支を取らずに天干だけでは月令もクソもありませんが、知名人でなくても 私の周囲には月令を得ている人は多く、四柱命式中の 五行数と力量によって事業経営者、恵まれた職位にある人が多いのです。
月支は長生、建禄、冠帯、帝旺など強い十二運であれば日支は 絶 病 墓でも差し支えありませんが 逆に、日支が冠帯 帝旺でも月支が病 死、絶では若年期からの開運は見込み薄ですから後天運でチャンスを掴むことを考えておきましょう。
プロゴルファーの石川 遼君は、日柱 「庚寅」 地支十二運 「絶」 月柱 「丁酉」 十二運 「帝旺」 従って早くから順調に開運、発達出来ているのです。政治家 芸能関係者で名を成している人はやはり月令を得た方が大部分ですね。
昔の知り合いに、自分と石川遼君を比較する男性がありました。遼君とは全く正反対で月支「絶」日支 「帝旺」 負けず嫌いで立身出世に強い願望を持っていましたが・・・
肝心の月支十二運 「絶」では、どんなに頑張っても 遼君が歯がゆくても比較は無理な話です。知名人と一般人の運勢が異なるところがハッキリ現れています。
私は月支「病」、日柱「帝旺」なので、こちらのブログを読んで納得しました。
やはり月令を得たほうがいいんですね。
月支申「病」が年支辰「冠帯」と半会して水性に変化し、月干「壬」を強化するので、丙午日生まれにとってキツイと思うこともしばしば・・・・です。
ですので、月令を得た人がうらやましいです。
でも希望を捨てず、頑張っていこうと思います!
これからもブログ更新を楽しみにしています。
月支官や財で月令を得てないのは、あまりいいとは言えないかなと思います。