元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.318  「紅葉の旅(清水寺)」のお話。

2013年12月12日 | 日記

「紅葉の旅(清水寺)」のお話。    初日の最後の見学先は≪世界文化遺産≫に認定されている「清水寺」。さすが京都を代表するお寺だけあって夜の混雑ぶりも半端ではない。「清水寺」に辿りつくまで一苦労する。「清水寺」の近くまで来たとき、ガイドさんが「ここから駐車場まで徒歩で約20分ほどかかります。しかし観光バスでこのまま乗っていると約1時間かかります。どちらがいいですか?」と聞いてきた。

参加者の中から、「歩きます。」という声もあったが、「狭い道路のうえ車や観光客も多く、ここから細い歩道を歩いて行くには危険が伴う。」という判断もあり、結局、私達は約1時間バスに揺られることになった。この間、多くの観光客が歩いて私達の観光バスを追い越して行った。数多くの観光バスが一か所に集まり、国道から駐車場まで繋がっていたこと、加えて変則交差点の青信号の時間が短いことなどが交通渋滞の原因のようだ。

ようやくバスから降りて私達は参道の両側に並んだ「おみやげ屋」を見ながら、雑踏の中「清水寺」に向かってゆっくりと人の流れに入って足を運んだ。歩いている私の前後左右から中国語や英語が聞こえてきた。さすがに国際観光都市「京都」である。ライトアップされた「清水寺」の紅葉は素晴らしい。しかし、「清水寺」の紅葉を見に来たのか、人間を見に来たの分からないほどの人出であった。

帰路も観光バスで駐車場から国道に抜ける≪約700m≫を走るのに1時間以上かかった。参加者の「清水寺」の印象としてはライトアップされた紅葉の美しさよりも、多くの観光客や車の渋滞によるイライラの方が大きかったようだ。宿泊予定のホテルに到着したのは、予定時刻を1時間以上オーバーし、午後10時30分を過ぎていた。


「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」     あと670mの看板があるが、観光バスはここからなかなか前に進まない。

「紅葉の旅(清水寺)」       ようやく到着した駐車場。

参道の両側に並んだみやげ品の販売店を見ながら雑踏の中、「清水寺」に向かって人の流れに沿って足を運んだ。

「紅葉の旅(清水寺)」

両側の「おみやげ屋」を見ながら、雑踏の中「清水寺」に向かってゆっくりと人の流れに入って足を運んだ。

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」        幻想的な雰囲気をかもし出す清水寺の建造物。

「紅葉の旅(清水寺)」         幻想的な雰囲気をかもし出す清水寺の建造物。

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」        本殿の舞台からライトアップされた紅葉を見る観光客。

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」        右奥にライトアップされた三重塔?が見える。

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」

「紅葉の旅(清水寺)」      帰りも多くの観光客の流れに入って歩いた。

「紅葉の旅(清水寺)」        試食させてくれた京都名物「八ッ橋」の売店。



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