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倉庫番のバンソウコウ

まだまだ発展途上のブログですので予告なしにデザインが変わったりします。とりあえず日々思ったことなどを綴っていく予定です。

デモンパラサイトリプレイの学園モノです。

2007年07月20日 | ゲーム
以前、このブログにデモンパラサイトの掲示板セッションが終了した事を書きましたが、その様子をまとめたリプレイがこちらに公開されました!

内容は、今流行りの学園モノです(笑)。
タフガイなオヤジとクールな犬で学園モノ?
心配御無用です。実は新規プレイヤーさんが2名参加してくださいました。
喫茶店の店員とニワトリのキャラクターを演じています。・・・学生いないじゃん!

学生抜きの学園モノというのも異色でいい感じですよ。興味を持たれた方は、読んでみてください。
学園祭を舞台にした、モンスターパニックもの?です。

さて、GMをやっていると、セッション中に話せないけど、この部分に気付いてよ!みたいな事がよくあります。
そこで、この場を借りてネタ話をしたいと思います。

現在公開されている部分では、タフガイなオヤジ「大馬」の娘、「繭」の同級生に「咲江」と「素子」という双子の女の子が登場します。
今回新規参加のニワトリの名前が「笹見クック」、飼い主の名前が「笹見宗男」という鶏肉チックなネーミングセンスに触発されてしまい、この双子も同系列のネーミングだったりします。
セッション中に苗字は出ませんでしたが、「手場」と言います。私は手羽先の唐揚げが好きです。
ちなみに双子は後に生まれた方が上の子、先に生まれた方が下の子という解釈がありまして、先に生まれた「咲江」が妹です。
・・・かなりどうでもいい話でスミマセン。私のネーミングセンスはそんなものです、というお話でした(笑)。

マンゴーブーム!

2007年07月17日 | グルメ
最近、マンゴーが流行っているらしい。
で、私のマンゴーブームはアイスです。しかもチープなやつ。

最初にご紹介するのは「ガリガリ君マンゴー」です。
コンビ二などでお馴染みのガツンと食べれるかき氷の入ったアイスキャンディーです。
安価ながら、しっかりとマンゴーの味がして美味です。暑い日に最高!
値段はアップしますが「ガリガリ君リッチ(チョコチョコ)」も旨いです。プチ贅沢な気分も味わえます。

次に紹介するのは「スーパーカップマンゴー」です。
ボリュームたっぷりのカップアイスにもマンゴー味が登場です。意外と濃い目の味は後味も良く、満足できる一品です。

最後に紹介するのは・・・って、実はまだ2つしか食べてません(笑)。
今後も美味なマンゴー味を発見したらご紹介いたします。
早く梅雨明けしろ~!

ダンジョンツイスター面白いです。

2007年06月19日 | ゲーム
先日、niga氏とダンジョンツイスターをやりました。
いつものようにファミレスで(笑)。

ウォーリアーやウィザードといったファンタジーに登場するキャラクターのコマを使って、迷宮を抜けて敵陣に入るとポイントになるといった基本ルールはいたってシンプルです。
しかし、各キャラクターには特殊能力があったり、迷宮のマップが回転したり、キャラクター同士で戦闘をしたりと、実に戦略的な駆け引きが必要とされる奥の深いゲームなのです。
更に、拡張セットを購入すれば、キャラクターやマップの追加や、新ルールもあり、長期的に遊べる優良ゲームですね。

niga氏がベーシックセットを購入し、一度プレイして嵌った私は3~4人用の拡張セットを購入しました。
実はこのセット、内容物はベーシックセットと同じなのです。むしろ多いくらい(笑)。しかも値段がベーシックセットより安い!
ただし、基本ルールが入ってないので、ルールを把握した人が購入する分には問題ないのですが、予備知識がない方はやはりベーシックセットの購入をお勧めします。

詳しい情報はホビージャパンのブログをご覧になってください。



デモンパラサイト再開します。

2007年06月11日 | ゲーム
前回の掲示板セッションが終了してから早2ヶ月半。
その間、私は読書三昧の日々でしたが、いよいよデモンパラサイトセッションを再開します。

タフガイなオヤジ、ヴォージェの大馬。ヘビースモーカーな冷めた大型犬、カラドボルグのビスマルク。
雅な鶏、ウォーコイトのクック。畏怖を感じる美女、アルバレストの真白。
素敵な仲間との再会です。

今回は共生武装を主眼に置いたシナリオでいく予定です。そう、あくまでも予定ですけど。
GMの胎の中では、あんな事やこんな事がふつふつと湧いていてうふふな感じです。
どんな事件に際会するのか楽しみですね!

前前回までのリプレイはこちらでご覧いただけますので、興味のある方は覗いてみてください。
前回のリプレイも近日中にアップしたいと思います。
これでアクセス件数アップ、最下位脱出間違いなしっ!

フルリレロ~

2007年05月29日 | グルメ
最近、マックフルーリーに嵌ってます。

バリューセットにサービスでついていた時期があって、物は試しに食べてみたのが始まりです。
しかし、通常に購入する場合は300円とちょっと高め。
マックチキンやドリンクが100円で買えてしまう事を考えるとなかなか手が出ませんでした。

ハーゲンダッツのクッキー&クリームも似た様な感じですが、こちらはなんだか濃厚な感じがして、やっぱり違う。こちらも決して安くないし(笑)。

そこで考えました。ようはバニラアイスにオレオのクッキー砕いて入れた物でしょ?
って事で、お徳用2000mlの北海道バニラアイスとオレオのクッキーを買ってきて自作しました。
これがなんともチープな感じで「らしさ」が出ていて美味しいのです。

マックフルーリーじゃないじゃん!でもいいんです。嵌ってますから。

「化物語」に嵌った。

2007年04月02日 | 日々のつぶやき
先日、ひとつの掲示板セッションが終了しました。
いや、正確にはふたつ。
このブログでも連載していた「D&D3Eセッション~グレイロード編」。実はまだ完結はしていないのですが、ひとつのエピソードが終了しました。こちらのセッションで私はプレイヤーとして参加していました。
そして、最初に”終了した”と宣言したセッションは、私がGMを務める「デモンパラサイト」。オヤジと犬の異色コンビに鶏と美女という新機軸を加え、面白さ3倍(当社比)ですね。
リプレイ公開はまだ先ですが、お楽しみに!

で、何が言いたいか、というと。
一気に暇になりました(笑)。いや、これも違うな。
正確には「物足りない」ですね。別の言い方をすれば「満たされていない」。

そこで手にしたのが「化物語」です。
戯言シリーズで有名な西尾維新さんが趣味で書いたライトノベル小説。
一気に満たされました(笑)。
戯言シリーズは主人公を取り巻く人間関係に馴染めずに(その部分が魅力のひとつである作品なだけに)途中でリタイアしましたが、この「化物語」は単純に面白い!
話が単純という意味ではなくて、なんの予備知識もなく、どのページから読んだとしてもきっと面白いと思う。単純に、簡単に、手軽に面白い作品だ。
ストーリーそのものは、怪異(これまた私のツボ!)事件の解決。そのプロセス~それまで随所に仕掛けられたネタとの絡み具合~が実に楽しい。

西尾作品の最大の面白さは「会話」です。「化物語」は余すところなく会話の応酬です。ボケとツッコミ。ツッコミに駄目だし。
こんな素敵な会話をTRPGでやるのが夢ですね。

「ルーンバウンド リプレイ&解体新書 」もおすすめです!

2007年03月13日 | ゲーム
私がルーンバウンド購入を踏み切るに至ったのは、「ルーンバウンド リプレイ&解体新書 」を読んだからです。

新紀元社より出版されたこの新書本には、ルーンバウンドのゲーム背景とリプレイが掲載されています。
英雄に相性のいい仲間やアイテムの紹介は参考になりますね。

リプレイには「ルーンバウンド」とエキスパンション「アイランド・オブ・ドレッド」の2編が掲載されていて、著者の秋口ぎぐるが操る英雄ボグランと豪傑インガン(仲間)のコンビは笑えました。
自分のプレイ中にインガンのカードが出ると「出た、インガン!」と意味なく反応してしまいます。

プレイ前に一読をお奨めします!

ルーンバウンド面白い!

2007年03月12日 | ゲーム
ロール&ロール誌でソロシナリオが好評連載中のルーンバウンド。
ボードゲームとカードゲームが融合し、更にRPG色の濃いこのゲームを先日購入しました!

私は3人プレイをやりましたので、簡単にそのルール説明をします。
ゲームの目的は「誰が先に復活したドラゴン、マーガスを倒すか」です。

まず始めにプレイヤーは12人いる「英雄」の中から好きなひとりを選択します。「英雄」によって特殊能力や基本能力値が異なるため、誰を使うかで戦術が変わってきます。

私が使用したのは野人ローナン。疲労を1点消費して移動ダイスを振りなおす特殊能力があります。そして、得意な攻撃は「射撃」。射撃ダメージも2あり、強力です。

さて、移動ダイスやら射撃攻撃やらの単語が出ましたが、自分の手番で行える事をおおまかに紹介しましょう。

まずは移動です。冒険の舞台となるボードには様々な地形のマスがあり、移動ではこの地形を意味する記号が書かれた特殊なダイスを振って進みます。
ダイスで出た目が隣接するマスにあればその場所へ侵入する事が可能となります。こうして、英雄はダイスの組み合わせにより最大で5マス移動できます。

次は「事件」の発生です。マスには緑・黄色・青・赤と異なる色のマーカーが置かれている場所があり、その場所ではカードを引き「事件」が発生します。
事件の多くは戦闘ですが、中には歴史を揺るがすような出来事が起きたりと、この世界にドラゴンが復活した事を徐々に知って行きます。
カードの内容がRPGのストーリー的で「打倒、マーガス!」に向けて気分が高まります。
そして、戦闘が発生した場合は、10面ダイス2個の合計と英雄カードに記された能力値を足した値と敵の能力値を比較して判定します。
「射撃」「近接」「魔法」の順番で処理をし、英雄は基本的にどれか1つのタイミングでしか攻撃できません。残り2つは防御になります。
判定の結果、敵の能力値以上であれば、その行為は成功し、攻撃であれば敵にダメージを与える事ができます。
逆に失敗であればダメージを受けます。
敵を倒した場合は経験点と報酬が貰え、レベルアップや武器の購入、仲間の勧誘に使えます。

戦闘において重要な点は仲間の存在です。
ボード上には都市のマスがあり、その場所では特殊なアイテムや仲間の勧誘が出来ます。
戦闘時に仲間がいる場合は、英雄と異なるタイミングでの攻撃が可能となります。つまり、敵にダメージを与える機会が2回以上に増える訳です。攻撃に失敗した場合は同時にダメージの受けてとなりますので、英雄の体力に余裕がない場合の盾代わりにもなります。

基本的には移動と事件を繰り返していく訳ですが、マスに置かれたマーカーの色は事件の難易度になっていて、能力値を上げていく毎に更なる難易度への挑戦が可能となります。
こうして英雄の能力を高めて、強敵マーガスに挑み、先に倒した英雄の勝利となります。

レベルアップや仲間との出会い、アイテム購入など、RPG好きにはお勧めのボードゲームですよ!
(プレイ時間2~3時間)

妖魔夜行リプレイ「妖奇譚其の弐 Paint It Black~「臭気人間」」第1話【新たな依頼】

2007年01月10日 | ゲーム
過去にガープスという汎用TRPGを怪奇ホラー物に作ったシステム「妖魔夜行」で遊びまして、その時のリプレイを連載的に公開していきたいと思います。

妖奇譚其の弐 Paint It Black~「臭気人間」
【新たな依頼】
GM(88):今度の依頼は夜のごみ掃除!ガッツリ稼ぎましょう!今回の登場人物も雪女の男版の妖怪「氷牙(♂)」と招き猫「たまき(♀)」です。

[7月某日午後3時 世田谷公園前のデニーズ]
GM:氷牙はファミレスの窓側の席に白いセーラー服の少女と向かい合って座っている。相手は言わずと知れた招き猫妖怪のたまきです。今回もパープルヘイズのメールで呼び出されています。
氷牙の前にはマンゴーアイスが置かれているよ。
たまき(NPC):こないだのお礼だよ。

裏コメント:こないだとは、渋谷のカッパの件です。エロカッパとの熱いバトルは妖奇譚其の壱をご覧ください。

GM:たまきの前にはお冷しか置かれていない。特徴が「けちんぼ」なので・・・(ちなみにアイス代もジミーさんからせびった。)
たまき:で、わざわざ呼んだのは今夜のデートのことなんだけど・・・
GM:デートというのは仕事の依頼、「妖怪退治」の事ですね。
たまき:場所は三軒茶屋の仲見世商店街の裏で、相手はごみ人間。今回は最初っから妖怪なのよ。
GM:妖怪の中には人間にまぎれている者もいますが、人間の姿をとらずに活動している者もいます。今回は後者ってこと。
氷牙(niga):マンゴーアイスを食べながら、・・・で、今から仕事かよ。この暑さじゃ、オレ動けねえぜ。氷牙は気温30度以上だと行動力が鈍るのだ。
たまき:安心してよ、デートは夜だから。
氷牙:なら、こんな早く呼び出すなよ・・・。オレもそんなに暇じゃないんだぜ。
たまき:ヒマなくせに。それにこれもりっぱな仕事よ。今回はちゃんと報酬も出るのよ。
氷牙:報酬…?いくらだ?というか、物か?
GM:物かって(笑)
たまき:現金だよ♪ごみ人間1体につき2万円。
氷牙:1体につき2万・・・?ゾンビみたいにわらわらいるのかよ。
GM:たまきはスポーツ新聞を広げて、ある記事に注目している。
たまき:ねぇ、ひょーが。カラスってなんで鳴くか知ってる?生ごみを一箇所に集めて、ごみ人間を作るために仲間に合図してるんだって。もとが生ごみだもん、何体いるか分かんないよ。あはは、と他人事のように笑う。
氷牙:たまきが読んでいる記事の裏の風俗情報を眺めつつ。カラスだ?なんの記事よんでるんだよ。と聞く。
たまき:ん、ああこれ。東京都がこれまでに駆除したカラスが五万羽越えてるんだって。昔はごみ荒しといえば猫だったのにね。最近はカラスに押され気味なの。だけど自分の都合で簡単に命を奪っちゃう人間って、妖怪よりたちが悪いと思わない?そうは言っても、仕事は請けるんだけどね。デートの場所が三茶じゃない。実はジミーさんが町会長さんに頼まれたのよ。
氷牙:まあ。オレたちの仕事は人間に危害を加える妖怪を退治することだしな。で、あのタバコ親父がどんな依頼を受けたんだ?

裏コメント:たばこ親父やジミーさんと呼ばれている男は、三軒茶屋(通称:三茶)にある仲見世商店街の雑居ビルにある占いバー「パープルヘイズ」のマスターであり、我が妖怪ネットワーク「パープルヘイズ」のリーダーです。
本名を「煙堂陸州(えんどう りくす)」といい、本業はバーのマスターですが依頼があれば、お香の煙で恋の悩みから企業の商談まで幅広く占っています。堅実な性格のため、ちゃんと町会に入っていたりする。

[占いの館「紫の煙」]
たまき:最近、商店街の飲食店からお客さんが減ってるらしいのよ。お客さんが来てもあまり食べないで残していったりとか、なんか変なの。でね、困ったときの神頼みじゃないけど、「煙堂くん、どうしたらお客さんが増えるか、ちょっと占ってよ」てな感じで町会長さんがきたの。
GM:で、相談を受けたジミーさんは…「なにかは分かりませんが・・・ モヤっとしたものが辺り一面を覆っています。それを取り除くには・・・これをお店の西側に置きなさい・・・」と答え…
たまき:金色の招き猫の置物(小型)をとんっとテーブルに出す。
氷牙:なんなんだ?その金色の招き猫は?
たまき:ただの置物だよ。一体2万円だけど。
氷牙:あのタバコ親父、そんな商売してやがんのか・・・。
GM:ジミーさんはとても人がいいという設定なのだ。これはきっと君の目の前にいる女の入れ知恵であろう。
氷牙:おめえかよ!
たまき:ちょっと勘違いしないでよね。相手は何も知らない一般人なのよ。「これは妖怪の仕業ですね。私の知り合いの良い妖怪に退治させましょう。謝礼はこれで・・・」と、電卓を打つ。なんてできないでしょ?だから、おまじないの効果でお客さんが戻ってきたって思えるほうが幸せでしょ。だけど、あたしも霊感商法やってる訳じゃないから一応お試し期間を設けてるわけ。1週間で効果があったらお礼をくださいってことにしてるのよ。つまり、お客さんのこない原因を1週間で取り除かない限り今回の報酬はないってこと。
氷牙:・・・なるほどな。一週間以内に何体いるかわからない生ごみ人間退治か。今回もまた面倒なことだな。

という訳で、氷牙とたまきのごみ人間退治が始まります。

久し振りに掘り起こしてみると、意外と面白いな、なんて。
続きが気になりますが、長いのでまた今度ね。

あけましておめでとうございます!

2007年01月01日 | 日々のつぶやき
ブログを始めて早いものでもう5ヶ月です。
当初は書く事が楽しく、マメに更新していましたが、最近はどうも停滞気味です。

しかし、書くネタは大体決まってきました。
D&Dの掲示板セッション始め、デモンパラサイトやアルシャードガイアなどにも首を突っ込んでいます。
これらのリポートを中心に私のツボにはまったネタを書き続けていきたいと思います。

それでは、みなさん。本年も宜しくお願いいたします!