倉庫番のバンソウコウ

まだまだ発展途上のブログですので予告なしにデザインが変わったりします。とりあえず日々思ったことなどを綴っていく予定です。

東京ドイツゲーム賞

2012年08月23日 | ゲーム
東京、ドイツ、ゲームショー!
東京とドイツのゲームショーという訳ではないらしい。

東京で開催するドイツゲームのデザインコンテストです。
僕もよく行く三鷹のテンデーズ・ゲームズさんが開催するそうです。
詳細はこちら。

とても興味があるのだが、「90年代ドイツゲーム的なテイストを持ったボードゲーム・カードゲーム」という時点でもう分からない。「カタンの開拓者」的なやつか?

先日紹介したオリジナルゲームも、運の要素あり、生産要素あり、相手を排除する要素ありで脈ありとみたが、どうかな。
あとはセリの要素とか、相手との駆け引きなんかを盛り込めば行けるかな?

でもやっぱり、ファミリーで楽しめる、シンプルシステムのゲームが僕は好きです。
そんなゲームも現在作成中です。

タイトルは「ラッシュ!~雷が鳴ったら穴に逃げ込め!~」。
手札から一斉にカードを出して、出されたカードを取り合うカードゲームです。
素敵なイラストが付いたら公開したいな。
そう、問題はデザインとかコンポーネントなんだよねぇ…



オリジナルゲーム作ったよ。

2012年08月17日 | ゲーム
暫く更新してなかったらテンプレート変わってしまったよ。
僕の好きなカエルです。

さて、最近はオリジナル・ゲーム作りにはまってます。
いくつか作ってますが、動物の陣取りモノという何とも古典的なゲームを紹介します。

先日、NHKのおはよう日本でプレーリー地方の生物の映像が流れていた。
プレーリー地方といえば、プレーリードッグです。他にもウサギやらリスなど小動物がたくさん。
こいつらは天敵のイヌワシが来るとプレーリードッグの穴に逃げるんだよ。ひとんちなのに、この穴はみんなに有効活用されている訳だ。
でも雨が降ったりバイソンの群れに穴が破壊されてしまう。これをせっせと直す健気なプレーリードッグ。なんとも可愛らしかった。

これがボードゲームになるとこんな感じです。

8×8のボードにプレーリードッグなどの小動物を配置します。
最初は草一面のボードですが、彼らが食べて土になります。
プレーリーは穴を掘ることもできます。
天敵のイヌワシを配置します。
小動物は穴に逃げます。
バイソンが穴を壊します。
…やれやれ。一息ついて小動物は繁殖します。
そして雨が降ったり、降らなかったり。

こんな感じで6ラウンド繰り返し、一番小動物コマを多く繁殖させたプレイヤーが勝ち。



作りも古典的でよろしい感じ。