倉庫番のバンソウコウ

まだまだ発展途上のブログですので予告なしにデザインが変わったりします。とりあえず日々思ったことなどを綴っていく予定です。

特撮博物館に行ったよ。

2012年09月20日 | 日々のつぶやき
行こう行こうと思いつつ、終了間近になってしまったので、思い腰を上げて行ってきました。

祝日ということもあり、チケット購入待ちで25分、入場待ちで15分。
すごい人気だ。
残暑厳しく、暑いし、人も多いし、早くも嫌になった。

と、前置きはとても後ろ向きなんですが、とっても良かったです。
チケットもう1枚あるので、閉館する前にまた行きたいですね。今度は平日に。

最近の特撮、といっても平成ガメラ以降(最近じゃないね…)は実は映画見てないんですよね。
僕の特撮は、円谷プロと東宝です。
なので、メーサー車や轟天号の模型は食い入るように見てしまった。

意外と良かったのがZATのコンドルとホエールです。
状態が良く、鮮やかなブルーの機体と近未来的なフォルムは展示模型の中で1番でした。

それから成田亨さんと池谷仙克さんのデザイン画が見られて感動しました。
それにしても、個人蔵の作品が多かったなぁ。うらやましい…

今回、おみやげで海底軍艦轟天号のキーホルダー買いました。
かっこいい!

ズーラシア行ったよ。

2012年09月07日 | 日々のつぶやき
ユーラシアカワウソに会いにズーラシアへ行きました。

平日の午前中は空いているだろうと思い9時30分の開園ちょいすぎに到着。
なんとそこには大型バス数台で訪問した小学生&幼稚園児の集団が!
そうか、遠足のことを考えていなかった…

この子らを先に行かせてゆっくりと移動する作戦に出たが、行動をずらしても、ずらしても子供たちと遭遇する。

しかし、子供たちと一緒にいたおかげで、ズーラシアのイベント「飼育係のとっておきタイム」の時間に巡り合った。このイベントがとてもいい!

9:45 インドゾウのお話
野生ではオスとメスが離れて生活していることから、園でも距離を置いて飼育しているそうです。
うんちをする時は尻尾を上げるそうで、今正に尻尾を上げたゾウが、ぼとぼとと塊を落としていました。

13:30 カワウソのおやつタイム
入場から時間が空いたので2週目です。もう園内に子供たちはいなかったので静かに観察できた。
さて、このおやつタイムはカワウソの愛らしい姿が見られます。
生きたどじょうを追いかけて捕食するスピード感には関心しますね。
取った獲物は陸上に運んで食べますよ。

14:00 ニホンザルのお話
その流れで次はニホンザルへ。
ここでも食事を与えながらの説明が聞けます。
ニホンザルには「ボスザル」という存在はなく、ボスザルと言われていた猿は「第1位のオスザル」だそうです。
威張っているだけの猿ではなく、主に喧嘩を仲裁する体の大きなオスザルがこれに当たります。
当然、他の猿よりいいポジションで多くの餌を食べます。

と、3回も参加してしまい、5時間くらい動物園を堪能しました。
動物園では是非、飼育係の方のお話を聞いてください。
楽しいね、ズーラシア。

帰りにショップでおみやげ買ったよ。
天狗猿のうちわ。350円→50円に値下げされていました。
高尾山で売っていそうな品物です。

気になるゲームを注文。

2012年09月02日 | 日々のつぶやき
8月31日に中野のドロッセルマイヤーズと高円寺のすごろくやへ行った。

ドロッセルマイヤーズでは以前から気になっていたバックギャモンセットが一般販売されるらしい。
9月1日からの販売という事で、もう一度現物を見るのと、商品の入荷状況を確認した。
「ブログ以上の情報はなく、入荷数はわかりません」とのこと。

リニューアル後に初めて行ったけど、タロットが増えてるのかな。
ダリのタロット欲しかったけど売ってなかった。残念。

バックギャモンに触って帰った。皮ケースは柔ららかく、コマのタイルも触り心地良好。色も好き。
僕はロールピアノとか、巻くタイプの筆入れ(愛用)とか結構好きです。
もちろん好物はロールケーキです。

続いて、すごろくやでは「マイス」の状況確認。
やはり店頭には置いていなく、「箱さえ出来れば販売できる」状況らしい。

という訳でその日の収穫はなかったのですが、翌日にネット通販で両商品は注文できたので手元に届く予定です。

前日の労力はなんだったの?という事は置いといて、お店に行かなくても商品が買えるなんて、今更ながら便利な世の中だな。

偽物語・・・シリーズ化?

2008年09月07日 | 日々のつぶやき
大好きなライトノベル「化物語」の後日談、「偽物語」が出ました。
内容はアララギくんの二人の妹のお話で、実は私、まだ読んでませんので内容知りません(笑)

「化物語」、「傷物語」、「偽物語」と3冊続けば、これはもう立派な「物語」シリーズですね。
なんでも「化物語」はアニメ化されるそうで、作者もそれを意識しての続編とか?
アニメ化は嬉しい反面、持ち味である「言葉遊び」がどう表現されるのかとの不安もありますね。
八九寺ちゃんとの会話なんて、文章だから分かるものですからね。
画面に字幕が出て・・・なんてのは勘弁してほしいですけど。

アニメに関してはいつの間にか公式HPも出来てまして、完成が待ち遠しくもあります。
発表されたひたぎさんのイラストを見ると、動画も期待しちゃいますね。

「化物語」ファンとして、今後も様々な「怪異」と、アララギくんのツッコミとの出会いを待ち望んでいます。

天狗に会いに、高尾山へ

2008年03月03日 | 日々のつぶやき
よく晴れた日曜日。久し振りにバイクで遠出をしました。
目的地は「高尾山」。天狗伝説で有名な山です。

きっかけは「日本妖怪大百科」vol.3の天狗特集でした。
表紙を開くと、大見得を切った2体の天狗像の写真が見開きページを飾っていました。
鼻の長い山伏風の大天狗と嘴を持った鴉天狗風の小天狗の銅像がある場所が高尾山薬王院。
お二方にはひと目会いたいとずっと思っていました。

愛車のAPE100で自宅を出て約1時間。
中間地点の高幡不動尊で休憩。新撰組鬼の副長こと土方歳三の銅像が出迎える中、持参した熱い紅茶をすすって暖を取りました。
日野市は土方歳三生誕の地でありますので、高幡不動尊周辺には土方グッズや隊士の顔抜き記念撮影ボードなんかもありました。
私的には直先の交差点で見た、生コンや建築資材を扱っている「HIJIKATA」さんの看板がgoodでした。時代が変われば職も変わる。

高幡不動尊を発つ事、約1時間。
ルート20号沿いの高尾山口駅に到着しました。
バイクを停めて、お土産物屋の並ぶ石畳の通りを登っていくと、ケーブルカーの駅があります。
日本一の急勾配31度を誇るケーブルカーに乗り、山頂付近まで一気に移動できます。
・・・31度ってどれくらい?と思った方、分度器で計ってもいまいち実感が湧きませんよ。
銀河鉄道999が宇宙へ飛び立つ線路の傾斜くらいと思っていただけると分かり易いかと。

ケーブルカーは約6分間後ろ向きに軽いGを感じながら山頂駅を目指して進みます。目を瞑ると、おんぶをされて移動している様な感覚を味わえます。
かなり眺めがいいらしいのですが、人が多くて外の景色が良く見えなかったのが残念です。秋の紅葉時期は最高らしいです。

山頂駅から目的の薬王院までは徒歩5分程度です。
杉の木が立ち並ぶ(って程立ち並んではいないけど)参道沿いには、根っこがタコの足の様にくねっている「蛸杉」やら、天狗が座って遠くを眺めるのにもってこいな「天狗の腰掛杉」など、幹の太く立派な御神木があります。
途中で「杉苗寄贈者」の名前が数多く張り出されていて、「ああ、花粉症の根源がまた増える・・・」などと思いつつも、「あれ程の巨木になるにはあと何年かかるのだろうか」と遥か未来に思いを馳せたりしました。
まあ、花粉症については杉花粉が悪者というよりは、排気ガスなどの化学物質が悪い訳で、杉も傍迷惑な話ではありますが。

山門、仁王門を潜るといよいよ本堂です。
そこで出迎えてくれるのがあの2体の天狗像です。
そこに居りました。堂々としておりました。
でも最近作られたただの銅像ですから、別段感動はしませんでした。「あ、写真と同じだ。」という当たり前の反応。

しかし、その横にある納礼堂にある木彫像の方には心を惹かれます。尖った嘴と背中には羽を持った鴉天狗の様相のこの像は、「飯縄権現(いづなごんげん)」というそうです。
「日本妖怪大百科」vol.3に記事が書かれていますので、興味のある方はご覧下さい。

さて、この木彫像の両脇には木の実風の赤い玉の入った箱が設置されています。「南天」を模したもので「難が転じる」という縁起を担いだものです。
この赤い玉は100円で購入でき、中に入った紙に氏名を記入して奉納するとご利益があるそうです。私も納めてきました。
また、扇子型のおみくじも楽しいグッズです。扇子の中央に占い結果が書かれていて、開くと文字が見えます。
ひとつ購入して開いてみると「大吉」というありがたい文字が。・・・あ、南天のご利益を使い果してしまった感じ(笑)。

一応目的は達成しましたが、折角だから山頂を目指すことにしました。
薬王院から30分程度で高尾山頂へ到着します。道幅も極端に狭くなく、坂道の傾斜も緩やかですので、散歩気分で登れます。
所々、積雪が残るなか、ぬかるんだ場所もありましたが、無事に山頂へ到着することが出来ました。ちょっとふくらはぎが張ったかな(笑)。

最後に、高尾山周辺の店舗で「高尾山の冬そばキャンペーン」を実施中です。21店舗の名物とろろそばを是非ご堪能あれ。
そばの割引や素敵な商品が当たります。3月31日までですので、お早めに!
・・・という私は、東京近郊にチェーンを展開する「山田うどん」で遅い昼食を取りました。予想以上にセットメニューのボリュームがあったので、満腹後の帰路はひたすら眠かった(笑)。

「化物語」の続編、「傷物語」登場!

2008年02月11日 | 日々のつぶやき
講談社BOXより、「思春期の自意識を生きるシンフォニー・マガジン」と銘打った雑誌『パンドラ』が創刊されました。
この雑誌には時代の流れを変える破格の小説、破格のイラストなどを創作する場として毎回新戦力の作家さんが登場します。
しかし、今回ここに書きたいことは他でもありません。巻頭を飾る西尾維新の「傷物語 こよみヴァンプ」。心待ちにしていた「化物語」の続編です!

続編と言ってもタイトルが示すとおり、阿良々木暦と吸血鬼のお話ですので、時間軸は「化物語」の各エピソードの前のお話です。なぜ、阿良々木くんが吸血鬼の力を得たか?が初めて語られました。

今回は流行の「学園異能バトル」が楽しめるお話。でも個人的にはギャルゲーの如く展開される阿良々木くんと女性キャラとの楽しい会話をもう少し堪能したかったです。(西尾維新の言葉遊び的な会話が大好きなのです!)
かと言って、女性キャラのボリュームが薄い訳ではありません。登場女性キャラは羽川翼と伝説の吸血鬼の2名。特に羽川さんとは80年代のラブコメを彷彿させる絡みが盛り沢山です。ある意味そこが最大の見せ場か?
「化物語」の登場人物である2名との過去話を読むと「ひたぎクラブ」や「つばさキャット」を再読したくなる事は必至です。

また金髪の美しき吸血鬼のカラーイラストをVOFANが描いていますので、単行本化された暁には表紙を飾ってくれそうな予感です。

刊行と同時に購入意欲が湧いた雑誌との出会いは実に久し振りです。講談社BOXに感謝するとともに、次回は本当の続編として「阿良々木くんと戦場ヶ原さんの北海道蟹旅行で出会った怪異」を読んでみたいです!

ポケモンバトリオ勝ち抜き戦!

2007年11月18日 | 日々のつぶやき
第1弾のパックがコンプリートできないうちに、時代は早くも第2弾に。
私のバトリオパック収集熱も冷めてきた頃、公式HPで「ポケモンバトリオ勝ち抜き対戦バトル」の周知がありました。

ルールはマスターパック以外を使用して、合計HPが200以下となるように3体のチームを作るというもの。2人対戦バトルで3連勝すると景品がもらえます。
景品のパックは「”みずのはどう”で攻撃するポッチャマ」。
やっぱり、通常のゲームでは手に入らないプロモーションパックは魅力的ですよね。

10時の開店を少し過ぎた頃に入場すると、会場には既に長蛇の列が。3台のバトリオマシーンが稼動していましたが、1時間半待ちとの事。
待ち時間が長いので、子どもたちは自分が使用するパックを手にしてじっとしていません。
そんなパックを覗いて見ると・・・
パックには攻撃に強い「ゴウカザル」「リザードン」、防御に強い「ユクシー」「カメックス」「ヨノワール」といったものが目に付きました。
攻略本を見て親が選んだと思われる組み合わせも多いです。

私が事前に考えた組み合わせは①ゴウカザル②エレキブル③ヨノワールです。
ゴウカザルはカメックス以外の防御は突破します。そしてカメックスへの攻撃はエレキブルが突破し、ヨノワールで防御します。そう、ゴウカザルとエレキブルがいれば、全ての攻撃が通るのです!
しかし、この組み合わせにも弱点が・・・。
それを踏まえて3つの組み合わせを考えて挑みました。

攻略本を読めばこの組み合わせは思いつくもので、会場でも同じ組み合わせのパックを目にしました。なんと、1人目の対戦相手もその組み合わせだったのです!
しかし、ここはチャレンジャーの特権。相手のパックが分かれば対策も打てます。
この組み合わせの欠点は、「自分より先に「ゴウカザル」で攻撃されたら勝てない」事。
第1戦目は①ゴウカザル②ミミロル③ニャースのバトリオポイントを押さえた3回攻撃できる組み合わせで先制攻撃をして、勝利しました。

第2戦目。強気に①ゴウカザル②カメックス③コリンクの組み合わせで対戦。相手に「エレキブル」や「カメックス」が入っていたら勝てません。
しかし、対戦相手は①リザードン②エンペルト③ゼニガメでした。
ノーダメージで難なく撃破。

そして運命の第3戦。例の①ゴウカザル②エレキブル③ヨノワールの組み合わせで勝負に出ました。
対戦相手は①カメックス②ヨノワール③モジャンボです。完全防御型のなかなか手強い組み合わせです。
バトリオポイントの低いこちらの先制です。
相手の防御はカメックスの鉄壁でしたので、エレキブルの突撃で攻撃。
相手がヨノワールに変えた場合は負けてしまうので、ゴウカザルを直ぐ後ろに付けておきました。結果は・・・
相手は防御を変えず、攻撃はそのまま通りダメージを与える事が出来ました。こうなれば次にきたモジャンボの攻撃はヨノワールで返り討ちです。

見事に3人勝ち抜き達成で、ポッチャマをGETしました!

ハイパーパック以下でHP200合計以下の対戦バトルはなかなか奥が深いですね。
今後は色々な会場でこのルールによるイベントが開催される事が予想されますので、もっと奇抜な組み合わせを考えてみるのも面白いですね!


ポケモンバトリオ第2弾、早くも登場!

2007年09月24日 | 日々のつぶやき
オフィシャルホームページに第2弾の情報がアップされていました。
その内容は「ダークライ来襲編」。マスターパックにダークライが登場します。
そして、第1弾のバトルエリアで対戦相手のポケモンとして登場したユクシーがハイパーパックで登場します。

まだ第1弾をコンプリートしていない私としては、早すぎる~!という感じではありますが、バトルエリア5以降にも進みたい方は大勢いると思いますので仕方がないですね。

マスターパックが全然出ないよ~(泣)。

早いもので。

2007年09月02日 | 日々のつぶやき
ブログを初めて1年になりました。
当初は何を書いていいのか、とにかく思いついた事を片っ端から書いてみよう、そのうちテーマが決まるはず、みたいな感覚で書いていましたが、1年やってみても特にテーマが決まりませんね(笑)。

結論から言えば、やっぱり思った事を書けばいいんです。
久し振りに過去のブログを読み返すと、あんな事があったな、こんな気持ちだったんだと懐かしく思います。
今更ながら、ブログは日記ですね。

今後も変わらぬ姿勢で書き続けたいと思います。と、1周年の決意表明。

「化物語」に嵌った。

2007年04月02日 | 日々のつぶやき
先日、ひとつの掲示板セッションが終了しました。
いや、正確にはふたつ。
このブログでも連載していた「D&D3Eセッション~グレイロード編」。実はまだ完結はしていないのですが、ひとつのエピソードが終了しました。こちらのセッションで私はプレイヤーとして参加していました。
そして、最初に”終了した”と宣言したセッションは、私がGMを務める「デモンパラサイト」。オヤジと犬の異色コンビに鶏と美女という新機軸を加え、面白さ3倍(当社比)ですね。
リプレイ公開はまだ先ですが、お楽しみに!

で、何が言いたいか、というと。
一気に暇になりました(笑)。いや、これも違うな。
正確には「物足りない」ですね。別の言い方をすれば「満たされていない」。

そこで手にしたのが「化物語」です。
戯言シリーズで有名な西尾維新さんが趣味で書いたライトノベル小説。
一気に満たされました(笑)。
戯言シリーズは主人公を取り巻く人間関係に馴染めずに(その部分が魅力のひとつである作品なだけに)途中でリタイアしましたが、この「化物語」は単純に面白い!
話が単純という意味ではなくて、なんの予備知識もなく、どのページから読んだとしてもきっと面白いと思う。単純に、簡単に、手軽に面白い作品だ。
ストーリーそのものは、怪異(これまた私のツボ!)事件の解決。そのプロセス~それまで随所に仕掛けられたネタとの絡み具合~が実に楽しい。

西尾作品の最大の面白さは「会話」です。「化物語」は余すところなく会話の応酬です。ボケとツッコミ。ツッコミに駄目だし。
こんな素敵な会話をTRPGでやるのが夢ですね。