倉庫番のバンソウコウ

まだまだ発展途上のブログですので予告なしにデザインが変わったりします。とりあえず日々思ったことなどを綴っていく予定です。

まさにゲーム三昧!

2012年09月09日 | ゲーム
昨日は夢に見たゲーム漬けの1日であった。

午前10:00~、hsbjapさんのお宅でゲーム会。
バトルラインを1戦。あえなく敗戦。
色と数字の使い方に長けたhsbjapさん。
戦略カードもうまく作用し、一瞬で2フラッグ持っていかれました!

hsbjapさんの友人の小浜さんを交え3人でプエルトリコを1戦。結果は2位。
無料のコーンを大量生産、出荷するも、資金不足で施設が拡張できずに得点伸びず。
小浜さんがコーヒーの売買&ギルドの効果で勝利。

続けて電力会社を3人で1戦。
hsbjapさん曰く、序盤にろくな発電所が出てこなかったらしい。その辺の価値はまだ分かりませんけど。
hsbjapさんの原子力発電所いいなぁと思いつつ、誰も持っていないごみ発電と50の夢のエネルギー発電をセリ落とすことができて勝利できました。
最後まで石炭をこだわって買っていた小浜さんが僅差で2位。

最後にハートオブクラウンを3戦。
ゲームマーケットに出ていた時から気になっていたゲーム。もう拡張版が2作出ている。
最新の拡張版のシナリオで2戦、別のシナリオで1戦した。
1コスト安く購入できる便利な姫を擁立して2勝。
呪いを受けて行動カードを取得する姫はうまく使えませんでした。
姫の名前覚えていなくてすみません。

そして午後10:00~ nigaさんGMによるシノビカミのオンラインセッションに初参戦。
中年刑事の役を担当。導入からエロの神に愛され、ストーリーはなぜかその方向へ導かれる。
マグロのマッドサイエンティストと、イヌ耳の後輩刑事、その元カレのハグレモノというメンバーで楽しくプレイし前半戦終了。

お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。

密度の濃い1日でした。

東京ドイツゲーム賞

2012年08月23日 | ゲーム
東京、ドイツ、ゲームショー!
東京とドイツのゲームショーという訳ではないらしい。

東京で開催するドイツゲームのデザインコンテストです。
僕もよく行く三鷹のテンデーズ・ゲームズさんが開催するそうです。
詳細はこちら。

とても興味があるのだが、「90年代ドイツゲーム的なテイストを持ったボードゲーム・カードゲーム」という時点でもう分からない。「カタンの開拓者」的なやつか?

先日紹介したオリジナルゲームも、運の要素あり、生産要素あり、相手を排除する要素ありで脈ありとみたが、どうかな。
あとはセリの要素とか、相手との駆け引きなんかを盛り込めば行けるかな?

でもやっぱり、ファミリーで楽しめる、シンプルシステムのゲームが僕は好きです。
そんなゲームも現在作成中です。

タイトルは「ラッシュ!~雷が鳴ったら穴に逃げ込め!~」。
手札から一斉にカードを出して、出されたカードを取り合うカードゲームです。
素敵なイラストが付いたら公開したいな。
そう、問題はデザインとかコンポーネントなんだよねぇ…



オリジナルゲーム作ったよ。

2012年08月17日 | ゲーム
暫く更新してなかったらテンプレート変わってしまったよ。
僕の好きなカエルです。

さて、最近はオリジナル・ゲーム作りにはまってます。
いくつか作ってますが、動物の陣取りモノという何とも古典的なゲームを紹介します。

先日、NHKのおはよう日本でプレーリー地方の生物の映像が流れていた。
プレーリー地方といえば、プレーリードッグです。他にもウサギやらリスなど小動物がたくさん。
こいつらは天敵のイヌワシが来るとプレーリードッグの穴に逃げるんだよ。ひとんちなのに、この穴はみんなに有効活用されている訳だ。
でも雨が降ったりバイソンの群れに穴が破壊されてしまう。これをせっせと直す健気なプレーリードッグ。なんとも可愛らしかった。

これがボードゲームになるとこんな感じです。

8×8のボードにプレーリードッグなどの小動物を配置します。
最初は草一面のボードですが、彼らが食べて土になります。
プレーリーは穴を掘ることもできます。
天敵のイヌワシを配置します。
小動物は穴に逃げます。
バイソンが穴を壊します。
…やれやれ。一息ついて小動物は繁殖します。
そして雨が降ったり、降らなかったり。

こんな感じで6ラウンド繰り返し、一番小動物コマを多く繁殖させたプレイヤーが勝ち。



作りも古典的でよろしい感じ。

ゲームマーケット2011行ったよ。

2011年06月15日 | ゲーム
6月12日に浅草で開催されました「ゲームマーケット2011」に行ってきました!

有名ショップから同人まで魅力的なゲームが勢揃いです。
事前にこれは!と気にかけていたのは「オインクゲームズ」の切手の絵のやつ。

「スタンプス」という今回初出のゲームで、現物見てデザインで即買いでした。
合わせて「藪の中」というシンプルな推理ゲームも購入。
パッケージも良く、持っているだけで気持ちが踊ります。

デザインに惹かれて買ったゲームがもうひとつ。
「ロッカ」という六角形のトランプのようなゲーム。
本のデザインのやつを買いました。
7並べのような数字やマークを繋げていくゲームなんですが、積み木を組んでいくようなビジュアルが秀逸です!

そして「キングスプレート」のブースも盛況でした。
商品入れてたオリジナルの袋もキングスプレートのマーク入りでカッコよかったなぁ。

最後に立ち寄ったのが「萬印堂」というゲーム制作会社。
オリジナルゲームをいずれ出品したいなと思いながら、帰路につきましたとさ。

キングスプレート遊びました!

2011年06月04日 | ゲーム
以前ご紹介したキングスプレートを遊んでみました。

このゲームはトランプのようなカードゲーム的な側面とチェスや将棋の様なボードゲーム的な側面があります。
遊び方も多様でその内容は専用ホームページに紹介されていますので是非ご覧ください。

しかし、このゲームの最大の特徴はその創造性です。
カードの特性等を踏まえてオリジナルルールを作ることが可能です。
そう、そうなると例のシートを使って「アイ・オブ・ジャッジメント」を再現したいじゃないですか!

で、「アイ・オブ・ジャッジメント」を参考にしたオリジナルゲームを作成しました。
ゲームの内容は2~4人用の陣取りゲームで、30枚で構成したデッキを使って特定フィールド内の5マスを先取した者が勝ちというものです。
シリーズⅠ~Ⅲを組み合わせることで召喚しやすい軽量デッキから攻撃力重視の重量デッキまで自分専用のデッキが構築できます。

なんと、そのテストプレイにキングスプレートのデザイナーさんに参加いただきました!

簡単にリプレイを紹介します。
プレイヤーは私と相棒と金子さんの3人。3×4マスのフィールドを使用して5マスの奪い合いをします。
前半、私の手札に特殊効果のある強力なカードが集中し早々とチェックをかけます。
しかし、そこは3人プレイ。2人を敵に回すことになり、また徐々に相棒にも手札が充実したことにより私のフィールドからカードが減っていきました。
そして中盤、デザイナーさんは手札を吟味し召喚コストを貯める作戦にでました。その間、私と相棒による熾烈な領土争いが繰り広げられお互いのカードと手札は薄くなっていきます。
いよいよ終盤、ここぞとばかりにデザイナーさんは強力カードを次々と召喚してきました。私はそれを排除するので手一杯。相棒も召喚コストが枯れてきて・・・
ついに私の山札が尽きリタイア。その後、デザイナーさんが最弱のジェスターで領地支配を完了するという見事な展開でした。

このルールが正式にアップされるのはまだ先かもしれませんが、その時は是非遊んでみてください。
いや~、キングスプレートは奥が深いですね。
まだまだオリジナルルールの展開ができそうですよ。

では、また。ネタが出来た時に更新します。




KINGS PLATE届きました。

2011年02月20日 | ゲーム
近頃のマイブームはボードゲームの収集という事になるのだろうか。
やりもしないゲームを買い続けている。

昔遊んでいた「魔法の軍団」や「フンタ」なんかがリメイクされたり、ファンタジー系の軽めなゲームが増えた要因も大きい。

さて、ここで紹介したいのが「KINGS PRATE」というカードゲーム。
トランプでチェスができるような、汎用性の高いカードゲームです。

簡単に説明すると「正方形のトランプ」に「ファンタジー系キャラのロゴ」が入ったカード60枚と説明用カード12枚のセットです。
この「ファンタジー系キャラのロゴ」を使って、4マス×4マスなどのフィールド上でチェスに似た対戦をする事が可能です。

詳しい内容はオフィシャルホームページをご覧ください。
まず、カードのデザインの美しさに感動します。
私はそれだけで購入したと言っても過言ではありません。

しかし残念なことにフィールドとなるシートは付属しません。
そこで、私がお勧めする代用品は、PS3ソフト「アイ・オブ・ジャッジメント」の布シートです。
そんなの持ってない?
いいんです。持ってる人だけにお勧めです。
逆に「アイ・オブ・ジャッジメント」を持ってる人にはこのゲームはお勧めです。

また新ネタ仕入れましたらご報告いたします。


デモンパラサイトのリプレイが完結しました。

2007年12月09日 | ゲーム
私がGMをやりましたデモンパラサイトのリプレイが完結しました。
こちらで公開中ですので、是非ご一読ください!

改めて過去のセッションを振り返ると、ギリギリの戦いの中、特殊能力や最終能力を駆使し、更にはダイスの振り直しも重ねて勝利を掴むとうい爽快感がありますね。

デモンパラサイトのシステムは低レベルで始めても十分に楽しむ事が出来る秀逸なモノだと思いますので、このリプレイを読んで興味を持たれた方は、一度遊んでみてください!絶対に嵌りますよ!

”文学少女”は”悪魔憑き”の夢を見るか・・・

2007年09月06日 | ゲーム
ファミ通文庫のライトノベル小説に”文学少女”シリーズという作品があります。

文学を食べる妖怪、本人曰く、ただの”文学少女”である天野遠子が文学作品の読者の視点で事件を「想像」して解決するストーリーです。
そう、「推理」ではないので、必ずしも正しい事を言っている訳でもないのですが・・・。

この作品では、国内外、ジャンルを問わず、様々な文学作品が引用され、事件のヒント(というか、作品に沿った事件だったりする)になります。

現在シリーズの5作目まで刊行中。次作は番外編で、第6作目で完結するそうです。
ちなみに、私は第3作目から嵌りました。

この作品に興味を持ったのは、”文学少女”の手法がTRPGのシナリオ作成の参考になるのか、ということ。
現在、「デモンパラサイト」の第4話を掲示板でセッション中ですが、今回シナリオは「フランケンシュタイン」をイメージしています。
自らの創造主に対する復讐劇。どうシナリオに盛り込むのか?
実は全然関係ない話になっています(笑)。
また、ウソつき少女の真理ちゃんの病室にも「オズの魔法使い」「ピーターパン」など色々な児童文学書が置いてあります。
当然ネタには使いますが、本編ストーリーとは一切関係なかったり。いや、あるかな?

で、結論。TRPGはプレイヤーと共に作り上げるものです。たとえ元ネタ作品に沿ってシナリオを作っても、どんな話になるのかはセッションが終わってみないと分かりません。
そこがTRPGの魅力でもあります!
(というか”文学少女”の前フリ、全然関係ないじゃん・・・)

デモンパラサイトリプレイ第3話、その2を公開しました。

2007年09月04日 | ゲーム
約1ヶ月半振りのリプレイ更新です。内容はこちらからどうぞ。

”悪魔寄生体”を体内に宿したPC(プレイヤーキャラクター)が超常的な能力を発揮して悪を倒す、TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)「デモンパラサイト」のプレイ風景を紹介した文章、いわゆるリプレイの第3弾、学園モノの続きです。

娘の高校(女子高)の文化祭に訪れた大馬は、学園内で正体不明の獣に襲われている生徒を見つけて屋上へ行きます。
学園内で発生した”悪魔憑き”事件を解決するために派遣された真白とビスマルク(犬)も獣の気配を感じて屋上へ。
”悪魔憑き”事件の当事者であるクック(ニワトリ)は獣の気配を感じたものの、理科室で起きた別の事件の報告のため体育館へ急ぎます。

学園という閉ざされた世界を舞台とした今回のお話。その2のメインステージは屋上です。
どんなドラマが展開されるのか、是非ご一読を!

で、実はこのお話、まだ完結していません。次回その3で事件の全貌が明らかになりますので、お楽しみに!

ポケモンバトリオ

2007年08月06日 | ゲーム
最後の1本。センタンの甘熟果実マンゴーアイス。

なんの話やら。

さて、ポケモンバトリオです。
ムシキングなどで御馴染みの子供向け対戦バトルのポケモン版ですが、対戦にはカードを使わずにパックと呼ばれるプラスチックのメダルを使用します。
モンスターボールに見たててパックには4種類の強さが設定されています。
ノーマル、スーパー、ハイパー、マスターの順で強くなり、マスターパックのディアルガとパルキアが最強という設定です。

1ゲーム100円で1パック出てきます。対戦には3パックまで使用でき、属性やフォーメーションによって勝負が左右される面白さがあります。
上手く戦えば1プレイで3回対戦できますよ。

そして、繰り返しプレイしたくなるのが、パックのコンプリートもさておき、メモリーキーに自分の戦闘データが書き込める事。
プレイが終わると必ず経験値がもらえ、経験値が貯まるとレベルアップもします。
更に、勝ち続ければバトルエリアの先へ進む事も出来ます。

暫くはメモリーキーを持ち歩く日々が続きそうです(笑)。