倉庫番のバンソウコウ

まだまだ発展途上のブログですので予告なしにデザインが変わったりします。とりあえず日々思ったことなどを綴っていく予定です。

死霊VS死霊

2006年12月29日 | ゲーム
クイーンズブレイド不死属性の「古代の王女 メナス」と「冥土へ誘うもの アイリ」の対戦をしました。

「呪い」や「接触」といった不死属性特有の攻撃が共に効かない相手同士の戦いです。勝負の行方は?

私のキャラクター、アイリ(元ネタ「ゆうれい男」)は大鎌のスイングでダメージを削って、隙を見て遠距離へ逃げて体力を全回復するというエキドナ戦、トモエ戦同様の戦法でいきました。
しかし、中盤でまたしても武器を破壊され、大ピーンチ!接触も効かない相手に棒切れの攻撃ではダメージを与えることもできず、起死回生の頭部狙いの攻撃も不発に終わり敗退しました。

いかに武器を壊されないように行動するかが今後の課題ですね。

「冥土へ誘うもの アイリ」使ってみました。

2006年12月27日 | ゲーム
クイーンズブレイド第5期、「冥土へ誘うもの アイリ」を購入しました。

元ネタは「ゆうれい男」です。オリジナルが発売された時、友人の所有するこいつと私の「とかげ男」と対戦した思い出は、「こんな弱い奴欲しくねぇ」でした。
キックをしたり、尻尾を振り回したりしては体力を奪われてましたけど(笑)。

能力が同じなのにこのキャラを買わせてしまうのはやはりクイーンズブレイドの魅力なのでしょうか。恐るべしです。

さて、実際の使用感ですが、「歴戦の傭兵 エキドナ」との初戦。その感想は「けっこう使えるな」。
戦術的には大鎌のスイングでコツコツと相手の体力を削り、自分が弱ってきたら遠距離へ逃げて「透明になる」です。これで体力は全回復です。
対戦の結果は「引き分け(両者体力が0以下)」でしたが、エキドナ相手に善戦しました。

次の相手は「武者巫女 トモエ」です。こいつの攻撃は当たると痛い!体力が低いアイリにとって、ダメージ修正の高いトモエ相手では分が悪い。
戦術を変えずに戦いましたが、遠距離へ逃げるタイミングでなんと武器が破壊された!恐るべきトモエの剣術!
それでも「接触」で戦えるのがアイリの強みです。棒切れと化してダメージが期待できない武器ですが、相手のバランスを崩すことはできます。
有利な体制に持っていっては、「接触」やら「透明になる」やらで応戦しましたが、決定的なダメージを与えることはできずに敗北でした。

でも、面白い戦いが出来て、「買って損なし」です。
あ、最後にビジュアル面ですが、パンチラがエロいです。エキドナの潔いエロさに対して、口元がにやけるエロさですね。
ファミレスで対戦するには不向きです(笑)。

デモンパラサイトリプレイAct2公開であります。

2006年12月24日 | ゲーム
タフガイ親父とクールな犬のハードボイルド?TRPG、デモンパラサイトAct2のリプレイがこちらで公開されました。

登場人物はAct1でダメ親父から華麗な変貌を遂げた伴大馬(ばん だいま)と煙草をこよなく愛するアフガンハウンドのビスマルクです。
このリプレイはSNE社のTRPG「デモンパラサイト」を掲示板でセッションした様子をリプレイ形式にまとめたものです。
GMとPLの2人でプレイしているだけあってテンポのいいストーリー展開になっています。

さて、その内容はある”石”を巡って大馬たちとヴィシャス化した敵が戦うといったシンプルなものです。
今回の特徴はギリギリの戦いを目指した敵のレベル設定と上級ルールを使用した重機との戦いで、かなり派手な戦闘になっています。また、大馬とビスマルクの絡みの部分が多く、絶妙なやり取りが楽しめます。

個人的な注目点は「どうやらビスマルクはハワイが好きらしい」ところですかね。

今回タイトルの「LAST CHILD~月の小船の落し物~」は先日他界された特撮界の巨匠、実相寺昭雄監督の著書「星の林に月の船」とウルトラマン第34話「空の贈り物」から取りました。
リプレイを読んで頂ければ分かりますが、珍しく内容に関連したタイトルになっていますね(笑)。

現在、新メンバーを加えてAct3を進行中です。どんな展開になるのか、予想できない点がTRPGの醍醐味ですね!

グレイロード編リポート⑨

2006年12月12日 | グレイロード編リポート
板を渡してなんとか向こう側へ渡ると、地上でなにやら動きがあります。ホブゴブリンの一団が戻ってきたのです!

しかも奴らは地下へ降りて、こちらへ向かってくる様子。「ここは俺に任せてみんなは先に進んでくれ。」漢のセリフです。フィルが板を外し、弓で迎え撃つ事にし、残りのメンバーは通路の先へ進みます。

通路の先からは布が硬いものと擦れるような音が聞こえてきます。「誘拐された方が縛られたロープを何かに擦り付けて切ろうとしているのかも知れませんね。」ナイロの名推理です。急いで行って助けなければ。

一方、フィルが待機していると目の前に立てられた板が出現!ゆっくりフィルの方へ倒れて、簡易な橋が出来ます。その向こうにはホブゴブリンの一団が!都合いい仕掛けだぞDM!という声は置いといて、フィルは不意打ちラウンドで矢を放ちます。結果はなんと大はずれ。赤フン一丁で気合が空回りか?

そのころ先へ進んだメンバーは、通路を曲がった先の様子をリラが確認する事になりました。覗き込んだと思ったら、リラが突然麻痺状態に!深い絶望感に打ちのめされかの様な表情で倒れます。曲がり角の先に何を見たのか!

ピンチ続きのパーティの運命はいかに!次回へ続くです。そして、セッションは現在も進行中です。お楽しみに!