池上正太郎の「剣客商売」の時代劇のセリフである。引退し、人生の始末をつけていくには、虚飾を排することである、というのだ。不便なわび住まいと、小さな消費で最大の満足を得る「足るを知る」消費生活がそこにある。 . . . 本文を読む
鹿児島から送られてきたサツマイモを5-6本、アルミホイルに包んでオーブンで40分ほど焼く毎日が続いている。大田区の収穫祭と多摩川まるしぇに行って、子供たちを狙い撃ちにして切って勧めたところ、ほとんどの子供が美味しいと満足の表情を浮かべた。最近は品種の改良も進み、また栽培や貯蔵方法も進歩し、サツマイモは高級品だと買い求める人も多いようだ。しかし、なんといっても重いし、お米に比べれば単価が安いので、売る人は大変じゃないかと思う。
毎年この時期になると友人からの野菜や果物に恵まれている。 . . . 本文を読む