三食昼寝つき

映画・ドラマ・本・ニュースなどで感じた事を、
「思うがまま、ありのまま」綴ります。

そろそろ作ろうか

2005-12-12 16:29:15 | 単なる日記
気がつけば12月10日を過ぎ

「そろそろ年賀状に手をつけなきゃなあ」

などと思いながらもグズグズしていると、相方が「写真を撮りに行こう」と言った。


冬のボーナスで、一式セット+広角レンズで20万円近い一眼レフカメラ

を手に入れた相方は、何かを撮りたくて仕方ないようだ 

(当分買い物させないからねま、私もブーツ買ってもらったけどさ


風景でも撮りに行くのかと思いきや、年賀状の裏にのせる写真を撮るらしい。


車で公園へと向かう途中、ちょっと不思議な光景を見かけた。

女の子2人(推定年齢10代後半~20代前半)が、犬の耳と鼻の着ぐるみ(?)

をつけて、しきりに顔を寄せているのだ。


「年賀状の写真じゃない?」


相方に言われてもう一度見ると、確かに片方の子がカメラを持って

必死に腕を伸ばして撮っている。

20代前半までならこの手のコスプレも許される?


後ろにキレイな風景があるワケじゃなし、
何も、こんな車の交通量の多い道路横で撮らなくても・・・


とは思いつつも、写真年賀状作成組がココにもいたかと思うとちょっと嬉しい。



で、私達も公園について写真を撮り始めた。


最初は普通にすました顔で撮ってたんだけど、

相方がこれではつまらないと、

「よし、シャッターと同時にジャンプして写ろう!」

などと言い出し、冷たい風が吹き付ける中、ボール遊びをしている親子連れ

交じり、三脚に立てたカメラの前で何度もジャンプする怪しい私達



シャッターに合わせてジャンプするのは本当に難しく、何10枚も撮らされた挙句、

結局家に帰って年賀状に採用したのは普通に立って写した写真だった

(ブーツを汚しながらジャンプし続けたあの時間は一体・・・


連続写真を撮ってみたいからと、明らかに小さい子供用のブランコに立たされ

プランコを支えている棒におでこをぶつけそうになりながら何度もこがされたり、


とにかく相方は一度写真を撮り始めると長いので、段々ウンザリしてくる


やっぱり、写真は撮られるより、撮る方が楽しい


とは言っても、相方がパソコンにかじりついて年賀状の裏面を作ってくれたので

今年は印刷するだけで済むのはラッキー



ただ、めんどくさいコトはスルーしがちな私のことだから、

その「印刷するだけ」年末近くになる予感がする。


そして、そんな予感は大抵当たってしまう