三食昼寝つき

映画・ドラマ・本・ニュースなどで感じた事を、
「思うがまま、ありのまま」綴ります。

離婚弁護士第4話(5/10放送分)

2005-05-11 15:58:49 | ドラマの感想(私流)
熟年夫婦が、夫が生活費を家に入れなくなったコトを原因に、
いきなり離婚の危機に発展!な第4話


それにしても、今回は良かった~~!


まず、間宮貴子(天海祐希)の、三神(宇梶剛士)に
対する探り
、そして妄想(?)。


相変わらず、三神の魅力は判らない私だけれど、
貴子が挙げてた
眉間のシワ たくましい腕
浮き出た血管 セクシーな胸元 

の中で、浮き出た血管だけは共感したげる!(何様??)
脂肪で血管も見えないオトコなんて!!


三神の部下にそれとなく(?)彼女の有無を聞いたり、
三神の話で若い子が苦手ってのが出ると、テーブルの下でガッツポーズ。

何だか、仕事バリバリとギャップがあっていいわ~。
恋愛に計算高くなく妙にさばけてるって所に、とても魅力を感じる。
まさにハンサム・ウーマン


そして、三神と男・若い子・年増それぞれとのひとときの妄想シーン。

その中でも、

柳田(佐々木蔵之介)の妖艶さ(?)にクギ付け!
この人男を愛する男役なんて結構ハマるんじゃない??

ほんのちょっとのシーンだけど、強烈に印象に残った


さて、柳田の代わりだったハズなのに、いきなり事務所入りを果たした、
佐伯絵里(瀬戸朝香)。相変わらずの睨み目ニヤリで
強引さと言い含めの連続
そして、どこからともなく現れ、
捨てセリフ後、くるりと背を向け
去っていく (ハイヒールコツコツ)

といったパターンが、いつのまにか確立されている

だけど、この人の言った今までの経験からって話、興味深かった。

結婚10年以上の夫婦が離婚を言う時、その意志は相当固い
端数まで入れた高い慰謝料(賠償金)をふっかけて、
相手の出方を待ち、依頼人の望む金額へ導く

そして次の交渉は3日後がベスト それより後だと相手が開き直る

本当の所は定かじゃないけど、何となく説得力がある
(というか、言いくるめられそう

そして、男と女について語れる恋愛経験?
がありそうな気配。

貴子の記事としてハンサムウーマンに採用された、

恋はいつも出会い頭である 
男と女に与えられたもっとも切ない事故なのだ


なんて、ちょっとクサイ文章は、私のタイプではないけれど
(次回から貴子はどうするんだろう?また絵里に頼む?自分で書く?)

不倫経験者か不倫真っ最中
な匂いを感じてしまうのは、私だけだろうか?
不倫でないなら、好きな相手に別の恋人がいるとか。

そこらへんにも注目したい。

今回の、営業畑30年の狭山(田山涼成)のリストラは、
同じ「営業職の夫」を持つ身として辛かった。
妻に言えず、ハローワークに通う姿が痛い
夫婦が和解して、妻の荷物を持ち夜道を歩く後姿に、思わず涙が流れた

そして今回最大のスカット!シーンは、
何と言っても狭山の元部下が狭山を侮辱した時に貴子が言い放った言葉。

狭山さんは好きで
土下座してるんじゃない 戦ってるの!
ワインよりジュースの方がお似合いよ、
僕ちゃん達。


ク~~~!カッコイイ~~~~~!

高いワインをドボドボテーブルクロスに流し、
さすがの「僕ちゃん」達も最後には無言。

だけど、あのシーンの後、どうなったんだろう???
貴子はそのまま立ち去り?ワイン弁償?
それとも・・・必要ないシーンだけど、見てみたかった!

来週は横山めぐみ出演か。
子供絡んで、虐待?の単語も出ていた。

さて、スカッとする為1週間待ちましょうかね




ブログランキング エンターテイメント テレビに参加してみました