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ことばの旗


ここに一本の旗立て今日を記す


「つぶやく」

何が起こるかわからない。そんなことはあたりまえだと思っているけれど、漠然と受け止めているだけで切羽詰まったリアリティはない(とうぜんだと思う)。

現実を思いっきり知らしめてくれるのは、「人の死」かもしれない。そして世の中には取り返しのつかないことがあるということだ。
我が身の既得権のために間違った舵取りを平気でしている人たちが災いを食い止めるのではなく、災いを大きくふくらませてしまった。「いのち」を軽く見ている人たちに舵を取らせると、結果はじわじわと悪い方へと導かれていく。

一票の重さは、いのちの重さにつながるんじゃないだろうか。ふと、訃報を耳にして思った。取り返しのつかないことを現実に引き起こす一票(だれかのいのちがからまってくる、もちろんじぶんのいのちも)。
時系列ですべてを並べたら、いろんなことがわかる。時間の中での出来事は消せない。消そうとしている輩は、人のいのちを軽んじている、現代の悪魔かもしれない(悪魔よりもたちが悪い)。
裁かれる輩が裁きを拒否する。そんなことがまかり通る時代だ。黒塗りで求められた書類を出す。恥ずかしさの度を超えても平気で暮らしていける時代だ。

じわじわと怒りがこみ上げてきている。なにができる、なにかできる、ささやかなことでもいい、拡散をしていくことだ。なにが正しいかはわからないけれど、まず問いをつくり、答えを導き出すための思考を、事実を、構築していきたいと思う。

「ことばの旗」をたてよう。








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