散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
如月
細き月我を見下ろし頬染める
2月1日(水)
如月。きれいな名前です。しかし、冷たい日々が続きます。
負けるなよ、オレの身体。春に備えて身を潜めエネルギーを蓄えておこう。
春にパッカーンと解放の狼煙をあげるのだ。
そーだ、そーだ、立ち上がるのだ。
クマよりも早く、カタツムリより愛らしく(意味不明)。
あたたかくなれば、身も心も細胞も遺伝子も腸内菌も騒ぎ出すぞ。
その前に健康診断の結果を見て落ち込まないようにしないと、いかんぞ。
病院には通知が来ているはずだから行かないとダメなんだけど、さてどうしたものか。
昼、焼きそばを食べながら思案する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/30/cc9f708f75822d9671cb949751021d45.jpg)
ズルズル、パクパクパク、グシャグシャグシャ、モグモグ・・・
仕事の様子をみて決めよう。
本日も午後から集中して仕事にかかる。
産みの苦しみである。
踏ん張るのである。
夕方、歩く。
外に出るとキーン冷たき縄にぐるぐるまきにされる。
どうする、歩くか、退散するか、悩む。
でもここでくじけちゃ妄想を現実に変換することができなくなる。
ということで、歩く。なかなか偉いじゃないか。
妄想の力はすごいじゃないか。
夜は鍋。ごはんで鍋。禁酒で鍋。
明日飲むからがまんなのだ。
がまんが快感をつれてくるのである。
なにごともがまんから、はじまる。
そだ、そだ。
。。。。。。。。。。。。。
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