スマイル・スマイル

予期せぬ時の贈り物かな

7月28日（火）

西葛西で目覚める。
ホテルから駅までの間にワイルドな定食屋さんを見つけたので、次は定食＆ビールの夕食もありだなと思いながら店の前を通り過ぎる。
昔ながらの大衆食堂ではないけれど、チェーン店でなければいいかな。チェーンでもお総菜の種類が多ければいいかな・・・と、どんどん妥協していく。妥協しなくてはいけないほど、昔ながらの大衆食堂が少なくなったということだな。
妥協こそが生き延びるための武器であると、ナポレオンが言ったとか言わなかったとか（言ってない）。
食堂で、グラスビールに熱燗1本。夕食にはちょうどいい酒量だ。グラスビールを置いている食堂はないか、ないだろうな。そこで悩む。
生ビールは定食には合わない。やっぱり瓶ビールだ。大瓶だと困る。中瓶でも定食には多い。いきなり熱燗というのも昭和のおとっつぁんみたいだ。そこは、ちょっとくらいクールにいかないとね。
食堂でクールだぜ。何かに笑われそうだな。何だ、鬼か天狗か沙悟浄かバカボンのパパか。悩む、迷う、次に西葛西へ降り立つときまでに決めよう。まず、メニューを知らないと先に進めない。
そんなことを考えながら、西葛西を後にした。
そのあと、イノダコーヒーの香りで一日が再スタート。新幹線の時間まで、楽しいひとときを過ごすことができた（カレー南蛮に原美術館、濃い味のビール）。
ピンと天に向かっていたトゲの先が少し、ま～るくなったような気がする、ありがとう。スマイル、スマイル、それが姫との約束だから。

◎絵日記


◎べっぴんごはん

沖縄もずくに我が菜園の野菜。
太めのもずくが好きなんです。
からだがきれいになるような気がする。