ウィスキーの夜は、

いろいろえんぴつ色鉛筆の赤は恋色

１１月２６日（火）

冷えるね。冷えるとあたたかいものを食べたくなる。あたたかいものを食べると熱燗を飲みたくなる。熱燗を飲むと最後はキツイ酒でしめたくなる。キツイ酒を飲むと沈没してしまう。だからウィスキー・ロックは月に2回、二杯までと決めた。
ところが、決めてから飲んでいない。時と場所（土地と店）と雰囲気と飲む相手を選んでしまう。貴重なウィスキー・ロックだから、慎重になる。どんなに好きな人と飲んでいても流れというものがある。難しい。いや、難しくしてしまっている。
最初にその決まりを実行するのは、いつどこで誰となのだろうか。楽しみだ。楽しみなだけに簡単に決められなくなってきている。できれば、ブラントンのロックだ。あの香りがたまらない。南森町と表参道の記憶が混じる、香りだ。
今年中にブラントンのロックを飲む夜が訪れるのか。11月も終わる。12月には実現するのか。しかし、忘年会のあとには飲まない。理由は、流れに反するからだ。
狙う店は、2軒。東と西に別れる（もしかしたら旅の空の下か）。さて、

◎食絵日記

うどんには熱いお茶。
これ、ゼッタイである。
最近の発見。