散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
みよちゃんより好き
残り酒 朝に香る夕べの幸福
9月6日(金)
池袋の朝。ちと昨日の酒が残っている。残り物に福あるぜ!だ。
3時まで時間がある。この時間をどう過ごすかが課題。ホテルは10時にチェックアウトしなくちゃいけないから、うーんうーんとうなって、懐かしい場所へ行くことに。
そうだ、そこでなつかしいラーメンを食べよう。まだその店はあるのかどうかは分からないけど、行ってみることに。
池袋から山手線で高田馬場、駅の近くで小休止をしてから歩いて早稲田へ。西早稲田で高木ブーさんを見たことを思い出す。田舎者のオイラはコーフンした。その後、東京でコーフンすることがわんさか待っていることをその時は知らなかった(ドラマっぽく)。
そんなことはどうでもいい。ラーメンだ。早稲田鶴巻町の中華屋さん「西北亭」。ここの特製西北ラーメンが好きだった。チャイナチャーハンも好きだった、でっかい餃子も好きだった(関西人はびっくりした)。
食べたのは、特製西北ラーメン。薄い醤油味。ギリギリの寸止めの薄さ。これをさっぱりというか、薄味というか、味あるのか!と怒るかは、食べる人の好み。オイラは好き、好き、かなり好き、隣のみよちゃんよりも好き(高木ブーさんだけに)。
変わらぬ味であった。二代目(たぶん)もちゃんとおじさんになっていた。当時は若かったのにね(あたりまえ)。変わらぬ味、もしくは、変えることのできぬ味。堪能いたしました。次回は、チャイナチャーハンだな。餃子も捨てがたいけど、デカイからな。
寄り道をして2時30分に豊洲へ。待ち時間に仕事、電話での打ち合わせ、効率よく時間をつかうのである。
3時過ぎから講演会。大ベテランのコピーライターS氏のお話を聞く。大先輩は、幾つになられても少々へそ曲がりである。そこが魅力であり、仕事の資源になっていると思う。
終了後、東京駅へ。さてさて西の人に変身だ。来週は日帰りになるな。再来週の予定も決まったし、30日、1日~のスケジュール確認メールが入ってきたし…どうなるのだ、わかりませーーーんの出たとこ勝負だな。エイエイオー。
◎食絵日記
これがウワサの(誰もウワサしてない)、
特製西北ラーメンである。
味のついていないもやし、
こいつがさらに薄味度を高める。
味は、おのれの舌で探し当てろ。
ある意味では挑戦的なラーメンであります。
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