日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日は、日本標準時制定記念日

2024年07月12日 07時01分46秒 | Weblog
今朝の信州は気温が19度で相変わらずの小雨降る信州
昨日も雨が降ったり止んだり、梅雨時ですから当然です
が、おかげ様で今のところ信州での雨の被害は聞かれま
せん。西日本や川下の地域では雨には十分ご注意くださ
いね。
暦によれば、今日7月12日は、日本標準時制定記念日と
あります。1886年(明治19年)のこの日、東経135度の
標準時を日本の標準時とし、1888年(明治21年)の正月
1月1日よりこれを実施するとの勅令が公布されたことに
由来するとのことです。今日の7月12日は勅令の署名の
日付によります。これによって兵庫県明石市の正午が
全国どこでも正午となったようです。
お陰様でこの日本国内では東西南北どこでも兵庫県明石
市の時間を標準時間としていますが、実は日本国内でも
正確には約2時間の時差があるようです。
国内を旅行していると時折気が付くことがありますよね
一番は飛行機で移動中に、羽田や成田から日没後に飛行
機での移動の時に飛行機が上空に上がった時にまた西の
空に夕日が現れて、凡そ30分くらいそのままで、大分の
空港を降りてもまだ少し明るさが残っているなんてこと
は私も何度か経験しています、日没時間の違い?が一番
判りやすいですよね~
北海道と沖縄に旅行した時、日没の時間差がかなりある
ことに気が付かされます。
海外旅行の時は日本国内標準時の時間差の腕時計などを
修正しますよね~
アメリカでは西海岸と東海岸では3時間の差があります
更にアラスカと東海岸では4時間の差があるようです。
ロシアは最大10時間の時差があり、11のタイムゾーンに
分かれていて、移動のたびごとに時間調整しているよう
です。
それでは日本国の時差はどのくらいあるのでしょうか??。
日本の国土面積は小さいですが、海洋島嶼国家なので
東西南北に長いので以外に時差があるのです。 
以下の計算式で求めると約2時間の時差があることが分
かります。 時差(time difference )の凡その、その求め方
地球の一日(1自転)24時間、経度360°ですから次の
計算で出来るかと思われます。
24時間を分で求めると、一日は1,440分(24h x 60min)
地球の全周、経度は360°ですから、1°当たりの時差を
分で求めると4分になります。
従って、日本の国の東西南北の地理?から求めた時差は
凡そ次の通りとなると思います。
日本の最西端と最東端の時差は:124分(2時間04分)
最東端:南鳥島・坂本崎(東京都小笠原村 北緯24度
17分12秒 東経153度58分50秒)
最西端:与那国島・西崎(沖縄県八重山郡与那国町で
北緯24度26分58秒 東経122度56分01秒)
北海道の根室市と沖縄県の与那国の時差:88分(1時間
28分の時差)
根室市中心点の緯度・経度
緯度:北緯43°19′48″
経度:東経145°34′58″
与那国中心点の緯度・経度
緯度:北緯24°27′42″
経度:東経123°0′31″
日本の国内でも正確には上記のように時差があること
が判りましたが、日本の標準時が決められているので
国内では同じ時計を使って、テレビもラジオ西も東も
同じ時間で、すごく助かっていますよね~

写真は5月の信州の朝の写真です









都合により本日もコメント欄をお休みさせて頂きます


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今の都会の、若者たちは・・・ | トップ | 今日から、お盆の入りなんで... »
最新の画像もっと見る