日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

通常国会が閉幕しました。

2024年06月24日 07時15分53秒 | Weblog
今朝の信州は気温が朝から20度と夏模様です、空は半分
以上青空で、今日はいい天気のようです。
通常国会が閉幕しました。政治資金や裏金問題など多
くの課題を残したまま、自民党、公明党の絶対多数に
野党の追及は遠く及ばず小さな声でしたね~
自民党派閥の裏金事件を受けて「政治とカネ」の問題
が最大の焦点となった第213通常国会は昨日23日、150
日間の会期を終えました。今回の政治資金裏金事件の
再発防止に向けた、改正政治資金規正法は与党などの
賛成多数で成立。
野党からは会期内の調査研究広報滞在費(旧文書通信
交通滞在費)改革を求めて延長を求める声が上がった
が、与党は応じませんでした。
今回の政治資金規正法の改正点は、政治資金収支報告書
への不記載・虚偽記入に対する国会議員の責任厳格化
パーティー券購入者の公開基準額引き下げ
政策活動費を監査する第三者機関の設置検討―が柱。
通常国会ではこれに加え、2024年度予算、「セキュリ
ティー・クリアランス(適性評価)」制度を創設する新法
少子化対策の財源を確保するための改正子ども・子育て
支援法、自治体に対する国の指示権を拡大する改正地方
自治法などが成立した。
9月までの憲法改正を掲げた岸田首相(自民総裁)の
下、自民は会期内の改憲発議を目指した。しかし、立
憲民主党などが慎重姿勢を崩さなかったため、緊急事
態条項案の「骨格」を衆院憲法審査会で提示するにと
どまった。 
野党の言う、ザル法と言われている政治資金規正法を
改正して、今回の国会運営も与党の圧倒的多数で運営
されて、ザル法でも立派な法律として2年後から執行
されます。これが今の自民党政治の実態です。この多数
決の政治・・皆さんにはどんなふうに映るのでしょう












本日もコメント欄をお休みさせて頂きます。

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