日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

我々団塊世代が後期高齢者に・・

2024年04月30日 08時44分54秒 | Weblog
今朝の信州は気温が14度薄曇りの空でしたが確実に春
が真っ盛り、リンゴ花が咲き始めました。
来年度2025年令和7年、来年のことですが「団塊の世代」
と言われる全国の約800万人が後期高齢者となることで
全国民の5人に1人が75歳以上という超高齢化社会が
到来します。そして、その超高齢化社会は、ヒトだけで
なく、高度成長期に建設された橋梁・トンネル等のモノ
構造物等も同時に老朽化してきていて、そのインフラの
老朽化が社会問題となっています。今地方の住宅問題
や地方のインフラの不備が、まさに今年の元旦の能登
半島地震の災害の大きさにも納得してしまいます。住宅
の倒壊、橋梁や河川設備そして港湾設備も、我々団塊
の青春期に築造された構造物が殆ど・・それを、今の
私の街に当てはめて見ましても、近くの橋梁や道路隧道
擁壁などに、昭和〇年竣工と書かれたものが幾つか見受
けられます。それらの社会資本の整備には相当の予算と
相当の日時を要するのですが、今の行政や政治はその
ように多額の予算と日時のかかるインフラ整備には残念
ながら消極的で・・後20年後の我々団塊族の殆どの
皆さんが鬼籍に入るのを、じっと我慢で赤字国債を乱発
して待っていることでしょう、その間に大きな地震や
大雨、土砂災害、噴火などの災害が無いことを祈るば
かりですね、
「とうとう夢の世界に」岸田首相が「30年ぶり経済の
明るい兆し」投稿に吹き荒れる憤慨もいつの間にか消
し去られ、最近の証券市場の大相場では・・巷では儲
かってない方が多くいらっしゃるようで、この株式市
場も海外の投資家さんだけが儲かっているようです。
政府トップの社会の状況知らずの政策、日銀との不仲
説もなんとなくわかります。いつも困るのは国民だけです

卯月4月も本日終了、今年も三分の一が終わります
我が町の桜も終りました。




















コメント (4)
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