日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

徳島で二日の後は、久しぶりの高知県でした

2023年11月29日 07時53分44秒 | Weblog
今朝の信州はまた冷え込みました、気温が3度ですが
南からの風が強いので体感気温は0度、空は東と西の
空に雲が・・歩いていますと、時折どこからともなく
雪が頬を打ちます。
前日徳島にて二日間の四国八十八か所の四国霊場札所 
巡りを済ませて夜6時の電車に乗り高知を目指しまし
た。阿波池田駅で乗り換えて、夜の九時に高知に到着
これは朝の高知駅です。


流石高知県、やたらと銅像が多いですね
左から 武市半平太 坂本龍馬 右が中岡慎太郎です  

真ん中が、坂本龍馬 像でした

高知県香美郡在所村(現在の香美市)で生まれ育った
やなせたかしさんは、子供たちの憧れのアンパンマン
作家・・至る所にアンパンマン・・

流石南国、ブーゲンビリアが咲いていました

駅前から歩いて、はりまや橋交差点

電車や 車に乗っていますと、通り過ぎてしまいます

ありました ありました この赤い橋が、はりまや橋

日本で一番、観光客をガッカリさせる観光名所とのこと

寺田 寅彦、1878年(明治11年)11月28日 ~ 1935年(
昭和10年)12月31日)は、日本の物理学者、随筆家、
俳人。吉村 冬彦、寅日子、牛頓(ニュートン)、
藪柑子(やぶこうじ)の筆名でも知られる。
高知県出身(出生地は東京市)。 東大物理学科卒。

高知城に行く途中に図書館が・・オーテピア高知の中に
一般の図書館のほかに音声と点字の図書館を見学させて
もらいました。素晴らしい施設でその活動もすごい・・


その五階には、高知未来科学館があって、これも興味
深く見学させてもらいました。ここは展示施設の他に
実験施設も充実していて、子供たちには魅力的な施設
朝開館したばかりで、私一人での独占でした。



その 高知未来科学館の窓から高知城が見えました。

ほどなく高知城入り口です。



この坂と石段・・覚悟はしてましたが、結構つらい。
リュックを受付の隣のコインロッカーに預けて・・
元気を振り絞って歩きます。


孫に頼まれた「ご城印」を300円で求めて、入場です


雰囲気が松本城に似ていました。


天守閣です。ここだけは部屋の中に柱はありません

外の景色は最高です。太平洋は見えませんでしたが
東西南北、綺麗によく見えました。


高知城を観光して、次は坂本龍馬の生家跡に回りました
ここは、電車通りにこの碑があるだけで、記念館は少し
離れた場所に建てられています

一本通りの奥に高知市立の龍馬記念館がありました。

姉の坂本乙女、 坂本龍馬 そして近藤長次郎との事です
ここで午前中の観光タイムアップ 市電で駅に向かいます

高知駅から普通列車に乗って、佐川駅に降りました。
ここはご存じ、牧野富太郎博士の生まれた町です

司牡丹の酒蔵は、懐かしくなんとなく昔の儘のような
雰囲気が・・いいですね~

こちらが 司牡丹の本社事務所です

この施設は「青山文庫」の旧建物を復元したものだ
そうです



ここが牧野富太郎博士の 生家です以前と変わったいた
ような感じでしたが私の記憶が定かではありません。

中はそれを復元した感じですね


そして佐川町の文化施設「青山文庫」へ

外観はこんな感じですが 中身は凄く充実しています

館内は、撮影禁止とかで写真はありません

裏庭の写真は許していただけました。

そしてその青山文庫の裏山が牧野公園です

残念ながら今の季節が一番花の少ない時期と言われました


牧野公園の散策を終えて、又夜の電車で宇和島に
向かいます。一両のワンマン電車は2時間かけて
各駅停車で・・

また明日に続きます 明日で最終回とします。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする