日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

甲子園もオリパラも・・赤字で

2021年09月11日 08時18分46秒 | Weblog
今朝の信州は気温が18度で曇りの朝でしたが
念の為傘を持参で歩きました。ところが6時少
し前に雨が降り出して傘を差しても南風が吹
きつけて上半身は雨が凌げましたが下半身は
雨にしっかり濡らされてしまいました。
目標1億円で集まったのは1400万円朝日新聞と
高野連が“寄付失敗”で気付くべきこと
デイリー新潮の報道からアップしてみました
今年の甲子園は、雨で予定が狂わされて選手や
関係者たちに大変な思いの甲子園でした。
日本高野連が朝日新聞のサイトで実施していた
クラウドファンディングは、最終日(8月31日)
を迎えてなお目標額1億円に遠く及ばず、その
確定金額は13,927,884円。達成率13パーセント
誰もが知るイベントとしては驚くほど低調な
結果。これが何を意味するのか? 多角的に
検証する意義は大いにあるだろう。
寄付を募った理由を日本高野連は「一般入場者
のチケット販売をやめたこと」としている。
入場料収入が減る一方で「PCR検査やベンチの
消毒など感染防止対策にかかる費用は膨らんで
おり、運営は極めて厳しい状況に陥っており
ます。」と・だが多くのファンは、「えっ、
朝日新聞が出してくれないの?」と素朴に思
ったのではないか。主催は朝日新聞社と日本
高野連。大会会長は朝日新聞社の社長だ。要
するに高校野球は「教育の一環」と言いながら
「新聞社の事業」なのだから「足りなければ
主催者が出して当たり前」と多くの人が感じ
ても不思議ではない。お金を出す気がないなら
主催は降りるべきだ、と皆が思ったはず。その
責任も果たさずに高校野球を支配し続ける権利
がなぜ朝日新聞社にあるのだろう? 
一方、見る側も「夏の甲子園がなくなるわけが
ない」と高をくくっているのかもしれない。
危機感がないので「大変だ、甲子園を救え!」
と考え私費を投じた人は全国でたった1633人
しかいなかった。のは意外な結果でした。
そして今回オリパラが終わりましたが、マスク
やいろんな用具器具の廃棄問題は、別にしても
その赤字が問題になるはず・・JOCや東京都や
関係団体でどのような幕引きとするのか??これ
もまた、国民に寄付を募ったら、どんな結果に
なるのか??興味深いですね。




















コメント (10)
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