自民党の総裁選挙は明日29日

今朝の信州も気温が13度涼しい朝、空は鱗雲が
一瞬だけ朝焼けでした。朝早くから交通安全
協会の役員たちがお揃いのユニフォーム姿で
駅前や幹線国道沿いに交通安全の旗をもって
立っていました。交通安全週間も30日までで
新型コロナの緊急事態宣言や蔓延防止対策等
の措置もどうやら、この30日で終わりそうな
気配です。
自民党総裁選（２９日投開票）を巡り、読売
新聞社が終盤情勢を探った。党所属国会議員
の支持動向調査では、岸田文雄・前政調会長
が３割強を固め、河野太郎行政・規制改革相
と高市早苗・前総務相が追っている。党員票
党友票を合わせると、河野氏がトップに立つ
ものの過半数には達しない見通しで、上位2人
による決選投票にもつれ込むのは確実な情勢。
国会議員の支持動向調査では、国会議員票の
382票では、岸田氏が127票、河野氏103票、
高市氏が82票、野田聖子幹事長代行21票と続
いているようです。
一方、党員・党友への電話調査を基にした党員
党友票（382票）を加えると、河野氏は280票
岸田氏が221票、高市氏168票、野田氏46票で
トップの河野氏でも合計で４割に達していな
い。岸田氏は３割弱、高市氏は２割超となっ
ていて、態度を明らかにしていない４９人が
全員、河野氏に投票しても過半数には届かない
と読売新聞が報じていました。となりますと
決戦投票・・高市さんと野田さんの票の行方が
どうなるか??で決まるわけですね～
私には投票権も何もありませんので、口先で
騒ぎ立てるくらいしかできませんが、こんな形
で日本の顔が決まるのって・・悔しいですよね