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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日曜日、牡丹が満開の信州

2021年05月23日 08時16分24秒 | Weblog
今朝は、気温が14度で丁度ほどよい朝の空気
を楽しみながらのwalking、多分今の時期が年間
で一番過ごしやすい五月晴れの朝でしょう。
先日のように雨が数日続く空模様のときはつい
気分も湿りがちですが、五月も後半になり季節
の春が最終の締めに近くなってきますと、春の
新緑から華やかな花達が美しい季節の到来です
ご近所の藤棚から垂れ下がる藤の花も、樹齢に
よって多少の花の時期が変わるのでしょう。
藤の花が終わる家、今正に満開の家それぞれ
ですね。そんな中、紫色のアヤメ(文目、綾目
、菖蒲)もこの時期に咲く花で、同じアヤメ科
に属するカキツバタ(杜若)とともによく目に
する花となっています。
アヤメとカキツバタは「いずれアヤメかカキ
ツバタ」と言われるようにその区別が難しい
のですが、葉の幅が判断材料の一つで、葉の
幅が広いのがカキツバタで細いのがアヤメだ
そうです、カキツバタは湿地を好み、アヤメ
は日当たりの良い乾燥地を好むという違いも
あるようですが、私にはワカリマセン。
「立てば芍薬(風情があり)、座れば牡丹
(華麗で)、歩く姿は百合の花(清楚)」と
言われ美人の形容詞のような花達の、牡丹が
今信州では満開です。牡丹と芍薬もまたよく
似ていて、枝分かれして横に膨らんでいるの
が牡丹。まっすぐに伸びた枝の先に花をつけ
るのが芍薬で、牡丹と入れ替わるようにして
花の時期を迎えるようです。
芍薬(シャクヤク)は信州でも広い畑で栽培
されて、その根は鎮静・鎮痛剤として使われ
る漢方薬の一つとして出荷されています。
今日は そのうちの牡丹の花を・・
これからミズバショウ公園の整備があり朝
八時半までに現地集合なので・・忙しい。







色んな花が綺麗な 春の後半です














コメント (8)
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