日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ワクチン接種が始まった・・

2021年05月14日 18時28分16秒 | Weblog
今朝は気温10度ほぼ無風空は快晴の五月晴れ
素晴らしい天気の中、蛙の声に応援されて歩
いてきました。
新型コロナウイルスのワクチンを接種しても
その後の検査で陽性の結果が出る可能性もある
だからといって、ワクチンを接種すべきでは
ないということにはならないし尚更ワクチン
の効果がないということでもないということ
について木内涼子さんの記事をお借りした。
ワクチン接種について幾つか知っておくべき
事項につい説明している。
1. ワクチンの有効性は100%ではない
すでに各国で接種が開始されている米ファイ
ザーと独ビオンテック、そして米モデルナの
ワクチンはどちらも、有効性は約90%以上と
報告されていて、かなり高い数値だが、必要
とされている2回の接種を受けても、感染し
て発症する危険性が完全になくなるわけでは
ないということのようです。
2. ワクチンは種類によって2回接種が必要
ファイザーとビオンテック、モデルナのワク
チンはどちらも、2回の接種が必要とされて
います。ワクチンは最初がプライマー、2度目
がブースターといえる。免疫系が新型コロナ
ウイルスの表面にあるスパイクタンパク質を
認識し、それに対する抗体を作り、十分な防
御機能を持てるようにするには、2回の接種が
必要だ。ワクチンの有効性が90%を超えるの
は、2回の接種を受けた後です。
3. ワクチンの効果が出るまで時間がかかる
ワクチンの保護効果が発揮されるまでには
時間がかかります。ワクチンのRNA(mRNA)
が免疫細胞に取り込まれ、細胞がmRNAの設
計図を使って抗体を作り始めるまでには10日
から14日、またはそれ以上かかる場合もあり
抗体ができるまでは、ワクチンによる保護効
果は十分とはいえない。
4. ワクチンの接種前/効果が出る前に感染
新型コロナウイルスの潜伏期間は、2〜14日
平均で5〜6日とされている。つまり、ワクチ
ンを接種した後でも、感染のリスクはありま
す。接種した日から2週間前までの間に感染
していた、または接種から効果が出るまでの
2週間以内に感染する、ということもあり得
ることですので注意が必要です。
5. 防ぐのは「感染」ではなく「重症化」?
ファイザーとビオンテック、モデルナのワク
チンのどちらについても、これまでの臨床
試験の結果で明らかになっているのは、感
染者の重症化リスクを抑制できるというこ
とだ。感染そのものを防ぐ効果がどの程度
あるかについては、まだ明確にされていな
い(でもその可能性は相当の確率であると
みられている)。さらに、ワクチンの効果
が持続する期間も、まだ明らかになってい
ません。
なのでワクチンの接種後も感染予防対策は
不可欠で以前と同様にワクチン接種を受け
た後であってもソーシャルディスタンスの
確保やマスクの着用など、その他の感染予
防対策は続ける必要があります。
そして、ワクチンを各市区町村の首長さん
が余りものや優先接種したことをマスコミ
は大きく批判、全く意味が判りません。地
域の首長さんは地域の責任者、私は当然だ
と思いますが、・・今のマスコミって・・




















コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする