ルーペと万華鏡

自分の心の中も人の心の中も、ルーペを使ってよ~く観察したり万華鏡のように角度を変えて観て、キラキラしたものを探したい。

東霧島温泉

2007年04月30日 11時54分35秒 | 温泉
 温泉レポート 第4弾

東霧島温泉です。



昨日の夕方に行って参りました。

本当に温泉天国、宮崎であります。
我が家からで、約30分・・・入湯料は、300円

嬉しいですねぇ~

泉質は、紀乃島や阿母ヶ平と同じ北霧島温泉郷に属しますので、
「ナトリュウム、マグネシュウム、カリウム、カルシュウム炭酸水素塩泉

効能も、まったく同じことが書いてありました。
   飲用では、慢性消化器病・糖尿病・肝臓病・腎臓病

   浴用では、打ち身、くじき、関節痛、五十肩、神経痛・・・etc

    

湯船はかけ流しのお湯が溢れていて、三つの浴槽は熱め、ぬるめ、水風呂
こじんまりした温泉でしたが、やはり地元ファンが多い様子・・・

連休でもあるし、少し混雑する時間帯でしたが、他の方がサウナに入ったのを見計らって撮影成功

ここも、地元の友人が案内してくれて初体験の温泉でしたが、
行く途中には、あちこちに温泉の看板が目に入りました。

レポート素材は、まだまだたくさ~んあるということです。

温泉というのは、なんか不思議な連帯感とかありますね。
気がついたことですが、この辺の温泉では皆が自然と声を掛け合っています。

「こんにちは~」と、声をかけて脱衣所や浴室に入ってきます。
もちろん、知り合いというわけではありませんが・・・

浴槽の中で、それこそ情報交換が始まります。
「腰の骨がずれたら○○の整体にに行ってすぐに治った」だとか、
捻挫には、どこそこの温泉が一番だとか・・・・

私としては、途中言葉の意味やら聞き取れないことも多いのですが、
私が右肩をかばって入っていると、電気風呂がいいから・・・と言って、
場所を譲ってくれたりするお年寄り・・・

まあまあ、ありがとうございます。
ご自分も、膝が痛くて・・・と言っているのに

私は電気風呂はちょっと苦手で・・・

「なあ~んが、よかーきもっちじゃよ。」(な~に、いい気持ちですよ。)
と、すすめてくれる。

そんなこんなの、あちこちの温泉体験

宮崎人の人の良さを感じます。・・・が、まだまだ地元の温泉には恐怖心が
取り除けないでいます。

どこか萎縮してしまって、誰かに見られているような・・・
噂されているような・・・すっかり、トラウマが残っています。

もっとも、昨日も友人の知り合いと偶然一緒になったりしたのですが、
誰かと一緒なら、普通に話題に入れるのに、地元近くの温泉ではひとりでは
警戒心に研ぎ澄まされてしまい、ゆっくりした気分になれないのです。

きっと、考えすぎなのでしょうから早く克服しなければと思いますが、
今のところは、地元の温泉に行く必要性もないので、こんな風に自分を癒しています。

次はどこへ行きましょうかね。

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