ルーペと万華鏡

自分の心の中も人の心の中も、ルーペを使ってよ~く観察したり万華鏡のように角度を変えて観て、キラキラしたものを探したい。

小さなコンサート♪

2007年11月04日 08時16分50秒 | 元気・癒し

おはようございます。
今日も良いお天気のようです。
昨日は、文化の日・・・・
祝日だということを、すっかり忘れていました。

午前中は、汗をかきながら庭の草取り・・・
午後からは、今手がけている仕事の
準備というか、いろいろとやらなきゃいけないことに
無い知恵を絞りながら・・・・
頭を悩ませながら・・・・・少し疲れていました。

そう、文化の日
町では小さなクラシックコンサートが開かれたのです。


ウィーン・モーツァルテウム・アンサンブルという楽団です。

こんな小さな町で生の演奏が聴ける・・・
素敵なチャンス・・・文化の日企画です。

町の農村環境改善センターという場所で開催されました。


小さな楽団ですが、高い技術の本物の音楽
嬉しい夜になりました。

町では、この小さな本物の音楽会・・・
もう6回目の企画となるそうです。
町の教育委員会が後援をして
入場料は大人:1200円 小・中・高校生:600円
前売り券は大人:1000円 小・中・高校生:500円

そんな料金設定も嬉しいものです。



創立者のイェラ・シュコピツコヴァさんは、
15年間、名門ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団の
コンサートマスター兼ソリストとして活躍されていたそうです。
現在は、ウィーン国立アカデミーにおいて
後進の指導にあたられているそうです。

片言の日本語で会場に話しかけました。
一気に会場が和みます。

馴染み深いクラシック音楽の曲を次々と演奏し
会場には、楽しい雰囲気と優しい空気が流れます。


二部のヨハン・シュトラウスの曲特集では、
ラデッキーマーチ、美しき青きドナウ、春の声
アンネンポルカ、トリッチトラッチポルカなど・・・

「どうぞ踊ってくださ~い」イェラさんが呼びかけます。
子供たちが舞台の下で踊りだしました。
ちょっと、私も踊りたかったな・・・・楽しそう



最後は、会場の子供たちが舞台に上がり
「隣のトトロ」のテーマ曲を歌う・・・・・

アンコールでは、「赤とんぼを会場全体で合唱

私も美声を張り上げて、歌いましたよ~

楽しい素敵な文化の日の夜でした。

ただ、残念だったことは入場者が以外に少なかった・・・

せっかくの本物音楽会・・・・・
もっと、もっと、たくさんの人が参加して欲しかったぁ~

盛り上げる工夫が必要かも・・・
実行委員会の方に感謝しながらも、お願いします。


来年は、もっと大勢の人に聴いてもらって、
具体的に楽しい演出をして・・・・
翌年が待ち遠しいような・・・・・
そんな音楽会になったらいいですね~


すみません。勝手なこと言っています。
楽しい企画をありがとうございました。






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